最新情報
[2015.6.18]
和島香太郎監督「禁忌」ブルーレイ&DVDレンタル・発売が開始!
和島監督長編デビュー作「禁忌」が、ついにDVDレンタル・発売開始しました!
監督が脚本参加した「欲動」のDVDも同時発売中。劇場で見逃してしまった方も、もう一度見たいという方も、ぜひご覧ください!
ブルーレイ&DVDレンタル・発売:6月3日(水)
※「欲動」(監督:杉野希妃 脚本:和島香太郎)も同日発売&レンタル開始
©2014「禁忌」製作委員会
「禁忌」公式サイト http://www.u-picc.com/taksu_sala/
「禁忌」Twitter https://twitter.com/yokudo_kinki
[2015.3.13]
ndjc完成作品、BSスカパー!で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】がスタート
BSスカパー!にて、3月から9月(7カ月連続)で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】が放送されます。2015年3月から9月まで計39作品が順次放送。ぜひこの機会にご覧ください!
ndjc監督39作品の一覧はこちら
『第三の肌』
BSスカパー!「ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集」
http://www.bs-sptv.com/program/913/
[2014.12.22]
監督作品『第三の肌』、ndjc完成作品のセレクション上映が決定! ユーロスペース ベストセレクション
監督による舞台挨拶を実施![2015.1.20更新]
1月31日(土)〜2月6日(金)の1週間、ndjc完成作品の中から21作品を『「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」in ユーロスペース ベストセレクション』と題して特別上映を行う事を決定しました。2006年〜2013年に制作した全43作品からの21作品特別上映です。
監督による連日の舞台挨拶も実施します。
この特別上映はテーマ毎に毎日3作品ずつ(約1時間30分)が連続上映されます。
この機会にぜひご覧ください。
日 時: |
1月31日(土)〜2月6日日(金) |
場 所: |
ユーロスペース(渋谷区) |
料 金: |
一般1,200円(学生・会員・シニア1,000円)リピーター割引1,000円 |
時 間: |
連日19時〜(舞台挨拶は上映開始前※2/1(日)のみ上映後) |
■テーマ別上映スケジュール ※舞台挨拶に登壇予定の監督[2015.1.20更新]
【1/31(土) テーマ:デビューセレクション】
※中野量太監督/岨手由貴子監督/※森英人監督
【2/1(日) テーマ:フードセレクション】 ※遠山浩司監督/※畑中大輔監督/※山口智監督
【2/2(月) テーマ:ミュージックセレクション】
※和島香太郎監督/※鈴木研一郎監督/※文晟豪監督
【2/3(火) テーマ:ウーマンセレクション】 ※清水艶監督/やましたつぼみ監督/※北川帯寛監督
【2/4(水) テーマ:ファミリーセレクション】 ※村松正浩監督/七字幸久監督/※浅沼直也監督
【2/5(木) テーマ:ボーイズ&ガールズセレクション】 ※浅野晋康監督/※金井純一監督/※山下征志監督
【2/6(金) テーマ:ユーロスタッフセレクション】 ※松永大司監督/※中江和仁監督/※庄司輝秋監督
※『んで、全部、海さ流した。』に出演した韓 英恵さんも登壇します!
※『パーマネント ランド』に出演した佐藤佐藤 貢三さんも登壇します![2015.1.27更新]
(やむをえない事情により作品および登壇者が変更になる場合がございます。)
作品名、詳しくはこちら(PDF)からご覧いただけます。
『第三の肌』
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=621
[2014.11.13]
監督最新長編作「禁忌」、第20回函館港イルミナシオン映画祭での上映決定
監督最新長編作「禁忌」(12月6日(土)〜新宿武蔵野館にて公開)が、第20回函館港イルミナシオン映画祭内(12月5日(金)〜12月7日(日)開催)で上映されることが決定しました。
上映日時: |
12月7日(日)12:20〜 |
会 場: |
金森赤レンガ倉庫・金森ホール(北海道函館市) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hakodate-illumina.com/index.shtml
[2014.10.10]
監督長編デビュー作『禁忌』が新宿武蔵野館で公開決定!
監督長編デビュー作『禁忌』が、12月6日(土)より新宿武蔵野館でレイトショー公開される事が決定しました。監督が脚本参加した『欲動』も『禁忌』に先駆け新宿武蔵野館で公開されます。ぜひ、この機会にぜひご覧ください。
○上映情報 |
@ |
作 品: |
和島香太郎脚本『欲動』(杉野希妃監督) |
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日 程: |
11月22日(土)〜 レイトショー公開 |
A |
作 品: |
和島香太郎 監督作品『禁忌』 |
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日 程: |
12月6日(土)〜 レイトショー公開 |
『欲動』作品情報
監督:杉野希妃/脚本:和島香太郎/ 出演:三津谷葉子/斎藤工/杉野希妃
2014年/97分/日本
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=NshXH68AP9M
©2014「欲動」製作委員会
『禁忌』作品情報
咲良は自身が性的少数者であることに気付いていない。大抵の女性が魅力を覚える男らしさは、彼女に嫌悪感を抱かせるものでしかなかった。教師として勤務する女子校で、女生徒の思いを受け入れ肉体に触れてみたこともあるが、官能を与えてはくれなかった。ある日、彼女のもとに警察から連絡が入る。幼い頃に離別した実父・充が暴行事件に巻き込まれて重傷を負ったのである。唯一の身寄りである咲良は、充の保険証を取りに彼の自宅に向かい、そこで一人の少年に出会う。少年愛者の充が誘拐し監禁した少年だった。
監督:和島香太郎/ 出演:杉野希妃/太賀/佐野史郎/山本剛史
2014年/72分/日本
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=7wbVNKE0F6I
©2014「禁忌」製作委員会
舞台挨拶、時間、料金等の詳細はこちら
http://shinjuku.musashino-k.jp/index.php
[2014.9.30]
監督作品『禁忌』がアジアフォーカス・福岡国際映画祭2014で上映!
/脚本作品『欲動』、『マンガ肉と僕』は国際映画祭への正式出品が決定!
9月12日(金)〜9月21日(日)に開催されたアジアフォーカス・福岡国際映画祭で監督最新作『禁忌』(インターナショナルタイトルは『sala(サラ)』)がプレミア上映されました。福岡フィルムコミッション支援作品であるこちらの作品は、福岡と糸島市がロケ地となっています。
また、監督が脚本を務める2作品が国際映画祭に正式出品されることが決定しました。
1本目『欲動』は10月2日(木)〜11日(土)に開催される第19回釜山国際映画祭 アジアの窓部門に、2本目『マンガ肉と僕』は10月23日(木)〜31日(金)に開催される東京国際映画祭2014に、共に正式出品される事が決定しました。
3作品ともに今後の劇場公開が決まり次第お知らせします。
○アジアフォーカス・福岡国際映画祭2014 |
作 品: |
和島香太郎監督『禁忌』 |
日 程: |
9月17日(水)10:00〜 |
劇 場: |
ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
※上映は終了致しました。 |
『禁忌』作品情報
咲良は自身が性的少数者であることに気付いていない。大抵の女性が魅力を覚える男らしさは、彼女に嫌悪感を抱かせるものでしかなかった。教師として勤務する女子校で、女生徒の思いを受け入れ肉体に触れてみたこともあるが、官能を与えてはくれなかった。ある日、彼女のもとに警察から連絡が入る。幼い頃に離別した実父・充が暴行事件に巻き込まれて重傷を負ったのである。唯一の身寄りである咲良は、充の保険証を取りに彼の自宅に向かい、そこで一人の少年に出会う。少年愛者の充が誘拐し監禁した少年だった。
監 督: |
和島香太郎 |
出 演: |
杉野希妃/太賀/佐野史郎/山本剛史 |
作品情報: |
2014年/72分/日本 |
○第19回釜山国際映画祭 アジアの窓部門 |
作 品: |
和島香太郎脚本『欲動』(杉野希妃監督作品) |
日程・会場(韓国/釜山):
10月3日(金)20:00〜 THEATER:CGV Centum City 5
10月4日(土)16:00〜 THEATER:Megabox Haeundae TM
10月4日(土)16:00〜 THEATER:Megabox Haeundae 9
10月8日(水)17:00〜 THEATER:Community Media Center |
第19回釜山国際映画祭についての詳細はこちらをご覧ください。
http://www.biff.kr/eng/html/program/prog_view.asp?idx=
14137&c_idx=96&sp_idx=&QueryStep=2
○東京国際映画祭2014アジアの未来 |
作 品: |
和島香太郎脚本『マンガ肉と僕』(杉野希妃監督作品) |
日 程: |
10月26日(日)11:00〜、10月28日(火)11:00〜 |
会 場: |
TOHOシネマズ六本木 |
東京国際映画祭2014の詳細はこちらをご覧ください。
http://2014.tiff-jp.net/ja/lineup/works_sp.php?id=85
[2013.12.20]
監督作品『第三の肌』、第三回福島自主制作映像祭での上映決定
監督作品『第三の肌』が、煖エ監督作品『曇天クラッシュ』とともに、12月23日(月・祝)に開催される第三回福島自主制作映像祭で上映されることが決定しました。
上映日時: |
12月23日(月・祝)
『曇天クラッシュ』15:55〜
『第三の肌』 16:26〜 |
会 場: |
郡山市音楽文化交流館ミューカルがくと館 中ホール(福島県郡山市) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.tribe.co.jp/index.shtml
[2012.11.9]
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』、上映情報
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が各地で上映されます。
○鹿児島ガーデンズシネマ
上映日時:11月3日(土)〜16日(金)各日13:00〜
場 所:鹿児島ガーデンズシネマ(鹿児島県鹿児島市)
入場料等詳細はこちらをご覧ください。
http://kagocine.net/index.html
○ポエトリーコンサート「堀井英男の詩画集 朗読&上映会」
企画展「水から生まれる絵―堀井英男の版画と水彩―」の関連イベントとして開催されるポエトリーコンサート「堀井英男の詩画集朗読&上映会」で、詩の朗読とともに作品が上映されます。当日は監督も出演します。
上映日時: |
11月24日(土)15:00〜16:30(予定)
堀井英男が制作した詩画集
『夢のそとで』(1972年/詩:黒田三郎)
『死の淵より』(1978年/詩:高見順)
『幻花』(1983年/詩:田中清光)
上記作品の朗読
和島香太郎監督短編映画『小さなユリと』(原作:黒田三郎)上映
|
会 場: |
茨城県近代美術館 地階講堂(入場無料) |
その他詳細はこちらをご覧くださいい。
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/index.html
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/event/concert/
img/2012poetori-.pdf
[2012.9.10]
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012 コンペティション作品観客人気投票結果発表
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が長編部門作品の最高得点を獲得
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の短編コンペティション部門にノミネートされていた監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が、コンペティション作品上映時に実施された観客の皆さまの得点による人気投票の結果、長編部門作品の最高得点を獲得しました。
なお、長編部門作品では、中野監督作品『チチを撮りに』が最高得点を獲得しました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html(映画祭公式サイト)
http://www.skipcity-dcf.jp/news/release/120906.html(プレスリリース)
[2012.7.24]
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012短編コンペティション部門で奨励賞を受賞
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の短編コンペティション部門にノミネートされていた監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が奨励賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html(映画祭公式サイト)
http://www.skipcity-dcf.jp/news/dailynews/20120722_01.html
(映画祭デイリーニュース)
『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』(2011年/26分)
詩人・黒田三郎『小さなユリと』の映像化作品。新太は元アルコール依存症の舞台役者。妻の乳がんの手術のため、数日間、ニ歳になる娘のユリと二人で暮らすことになる。
- (C)2011 WITH LITTLE YURI PRODUCTION COMMITTEE
○出演
井俣太良、はなり、立川ゆり、山本佳希、毛利亘宏、三浦景虎、熊谷まどか
○スタッフ
原作:黒田三郎『小さなユリと』
企画・プロデュース:田邉幸太郎
音楽:笛岡俊哉
撮影:東哲哉
脚本・監督:和島香太郎
○予告編
http://www.youtube.com/watch?v=I3N3OOY_iII
[2012.6.26]
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』、中野監督作品『チチを撮りに』、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012での上映決定
監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の短編コンペティション部門にノミネートされ、上映されることが決定しました。
『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』は、短編@プログラムで、他2作品と同時上映になります。
なお、長編コンペティション部門には、中野監督作品『チチを撮りに』がノミネートされています
上映日時: |
7月15日(日) 10:30〜 |
会 場: |
SKIPシティ「映像ホール」(埼玉県川口市) |
上映日時: |
7月18日(水) 14:30〜 |
会 場: |
SKIPシティ「多目的ホール」(埼玉県川口市) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html
[2012.6.26]
監督作品『第三の肌』、神戸・元町映画館での上映決定
7月7日(土)〜13日(金)の1週間、ndjc完成作品の中から7作品が、神戸・元町映画館で「YOUNG DIRECTORS A GO GO!−ndjc若手映画作家育成プロジェクト傑作選」と題して上映されることが決定しました。
◎「YOUNG DIRECTORS A GO GO!」チラシ表・チラシ裏
スケジュール:
[2012.6.18]
ユナイテッド・シネマ豊洲「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」初日舞台挨拶の様子
6月16日(土)〜22日(金)の1週間、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われる「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」。初日の16日には、上映作品の監督全12人による舞台挨拶が行われました。
和島監督
3年くらい前に撮影した作品なのですが、映画の中でピアノを1台燃やすシーンがあって、その時の興奮が忘れられずに今も映画を撮り続けています。7月14日(土)に開幕するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の短編コンペティション部門に、自分が監督した『小さなユリと』という短編がノミネートされています。黒田三郎という詩人の詩集を映像化したものです。中野監督の映画『チチを撮りに』も長編コンペティション部門にノミネートされています。中野監督とは同期で、こうして同じ映画祭にノミネートされていますので、セットでまた観ていただけたらいいなと思っております。
[2012.5.22]
監督作品『第三の肌』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映報告
5月19日(土)〜20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2008完成5作品と清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』、遠山監督作品『そぼろごはん』が上映されました。当日は、遠山監督が参加し、舞台挨拶を行いました。
[2012.5.10]
監督作品『第三の肌』、ユナイテッド・シネマ豊洲「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」での上映決定
6月16日(土)〜22日(金)の1週間、ndjc完成作品のうち12作品が、ユナイテッド・シネマ豊洲で「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」と題して特別上映されることが決定しました。
この特別上映では、ndjc2006〜ndjc2011に完成した全33作品から12作品が上映されます。
12作品が4つのグループに分けられ、1グループ3作品(約1時間30分)が連続上映されます。この機会にぜひご覧ください。
◎「映画の底力」予告編はこちら
◎英語字幕付き(『あかり』『パーマネント ランド』『嘘々実実』を除く)/35oフィルム上映
◎6/16(土)初日14:30より監督12名による舞台挨拶が行われます。
日時:6月16日(土)〜22日(金)
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html
[2012.5.9]
監督作品『第三の肌』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
5月19日(土)〜20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2008完成5作品と清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』、遠山監督作品『そぼろごはん』が上映されることが決定しました。
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
[2011.10.17]
「311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト作品『明日』」上映情報
○山形国際ドキュメンタリー映画際(10月6日〜13日開催)
上映日時:10月10日(月・祝)10:00〜12:17
会 場:山形市民会館大ホール
○ドロップ映画祭(11月5日〜6日開催)
上映日時:11月6日(日)11:00〜
会 場:シネマート六本木
その他詳細はこちらをご覧ください。
プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.shortpiece.com/prg_a.html
http://www.shortpiece.com/311_asu.html
[2011.9.6]
311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』に参加
ショートピース!仙台短篇映画祭2011が実施している311仙台短篇映画祭映画制作プロジェクト『明日』に監督が参加し、作品を制作しました。今後仙台短篇映画祭をはじめ各地の映画祭等で上映される予定です。
プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.shortpiece.com/prg_a.html
http://www.shortpiece.com/311_asu.html
■上映日程 |
○仙台短篇映画祭(9月17日〜19日開催) |
上映日時: |
9月17日(土) 16:30〜
9月18日(日) 13:00〜
9月19日(月・祝) 15:30〜 |
会 場 : |
せんだいメディアテーク |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。 |
○なら国際映画祭(9月17日〜19日開催) |
上映日時: |
9月18日(日)15:45〜 |
会 場 : |
ならまちセンター 企画展示コーナー |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。 |
○水戸短編映像祭(9月23日〜25日開催) |
上映日時: |
9月23日(金・祝)11:00〜 |
会 場 : |
水戸芸術館 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。 |
このほかにも上映が予定されています。
詳細決定次第ご紹介します。
[2010.10.12]
「KAWASAKIしんゆり映画祭」プレイベント報告
KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベント「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)〜9日(土)開催)の初日上映後に行われた、熊谷監督、中野監督、和島監督のトークショーの様子です。
まずndjcに参加した動機などの話があったあと、作品を作るにあたっての経緯・撮影に関して、以下のようなお話がありました。
また、一般のお客様とのQ&Aも行われました。
- 司 会:
- まず一言ずつお願いします。
- 熊谷監督:
- 本日はありがとうございました。映画はフィルムに焼きついてあるものですが、上映の度に違う結末を迎えるものなので、新百合ヶ丘の方々がどのような感想を持たれたのかお話を聞けると嬉しいです。
- 中野監督:
- すぐ側にある日本映画学校の卒業生であるため、ホームグラウンドであるこの地で上映していただけて、すごくわくわくしました。
- 和島監督:
- 本日はお越しいただきましてありがとうございました。
- 司 会:
- 『嘘つき女の明けない夜明け』は、どのような発想から生まれたのですか?
- 熊谷監督:
- 絶対音感を持っている人をすごく不思議に感じていて、ソルフェージュを習っている子供が何でもすぐに覚えてしまうということを書いたら面白いかな、というアイデアがあり、同時に、これまで幸せに生きてきた人が自分の意識とは別に堕ちていくという様を撮りたいと思っていまして。その象徴がピアノの先生かなという意識があったため、それを断片的にくっつけたところから生まれました。
- 司 会:
- 現場の撮影は大変でしたか?
- 熊谷監督:
- 最後のバイクのシーンは夜の設定だったのと、本当の夜明けを撮影したいということもあり、実際に夜中の撮影でした。撮影に関しては、プロのカメラマンの方と組むことが始めてだったので、どのような画を撮ってくれるのか観たく、基本的にはお任せしましたが、バイクが転がっていくシーンは自分ですごく撮りたい画だったので、こだわりました。あのシーンを撮るだけでも、多くの人が同時に動かないといけなかったため、皆で作ったという思いが非常に強いです。
- 司 会:
- 『琥珀色のキラキラ』は、検尿というテーマで30分持つところがすごいです。
- 中野監督:
- これまでも家族の話を撮ってきていて、今回もそうしたかったのですが、その中でも思いだけを大切にしたような映画を撮りたいと思いました。自分の中にある忘れられない思いとか感覚が大好きで。昔友人から聞いたことのある実話がヒントになったのと、自分が昔検尿を提出しに行く恥ずかしさみたいな感覚が今でも忘れられず・・・。
そういう感覚と、家族の話というものを育てていったら、このような話になりました。
- 司 会:
- 俳優さんが素敵でしたが、キャスティングはどのように?
- 中野監督:
- 尾野さんに関しては希望通りでした。小市さんに関しては、なかなか思う方が見つからなかったところ紹介され、会ってみたら、イメージ通りだったので。
- 司 会:
- 『第三の肌』ですが、どこから作品の発想が生まれたのですか?
- 和島監督:
- 今まで行動範囲内で映画を撮っていたのですが、今回は行ったことのないところ、知らない場所で撮りたいな、と漠然と思っているところからスタートしました。
あとは、贈り物の話が撮りたいと思っていました。タイトルである「第三の肌」というのは「贈り物」という意味なのですが、人からもらった物が、二人の間にとって三番目の“自分達を包む肌”であるという文章を本で読んだことがあり、これをタイトルにしました。
- 司 会:
- 舞台であるトンネルは何処なのですか?
- 和島監督:
- 山中湖の近くです。今はスタジオになっているみたいです。そこで、3日ぐらいの撮影を行いました。
- 【観客とのQ&A】
− 映画学校で映画の勉強をしています。あたたかい画がそれぞれ印象的で、エネルギーを感じましたが、一番思い入れのあるシーンを教えて下さい。
- 熊谷監督:
- バイクの転倒シーンです。転倒した後に寝転んだ主人公が空を見上げるシーンがあるのですが、そこを鳥が3羽横切るんです。今日はフィルム上映だったので、もしかしたら見えたかもしれませんが。あれは偶発的に撮れたカットで、あの時間、あの夜明け間近に、あの空気が撮れたということがまさに映画の醍醐味だな、という感動がありました。関わっている皆の気持ちがああいうミラクルを呼ぶのかな、と。
- 中野監督:
- 難しかったのは、女の子がおしっこを舐めて、自分のおしっこに入れ替えるというシーンです。僕は愛のシーンだと思って書いていたのですが、実際それを演じてもらうのは難しいかな、と。14歳の役者さんなので緊張するだろうと思い、僕がまず見本を見せて説明するという形をとり、それを彼女はこなしてくれました。出来としては非常に好きです。
- 和島監督:
- 色んな人に反対された中、自分が印象的なシーンは、ピアノを燃やすところです。反対されたのは、予算がかかるからという事もありましたが、ピアノの調律師の方や先生とか、ピアノに関わっている方々が結構現場にいたので、皆さん割とナーバスになってしまって・・・。僕は非常に美しいなと思っていたんですが。妙な現場の雰囲気がありました。燃やした屑は記念に持ってます。
-
- − 『嘘つき女の明けない夜明け』で五寸釘が使われていますが、あれは本物だったのでしょうか。そこにこだわりがあったのか知りたいです。
- 熊谷監督:
-
五寸にこだわりはなかったですが、自分が意識してないことでも人に痛い思いをさせてしまってるというのは生きていればしょうがないと思っていて、それが形として返ってきて、何か心に楔として残っている、その楔をどうしていくのか、というところが深いテーマだったので、最後まで抜けない釘を、深く刺さっている物の象徴として表しました。
-
- − どの作品も、女ってやはり強いな、どんな状況も受け入れて生きていくんだな、というものを感じました。
- 中野監督:
- そうだと思います。最後、女の子が一生懸命葱を切るシーンを撮りたかったのですが、道子さんという一人の女性を経験することで、一歩進んだ、という思いは込めました。
- 熊谷監督:
-
これまでは、「男だから」「女だから」とくくってしまうことに抵抗がありましたが、最近、生まれながらの性差として男・女の性質があるということを認め始めてます。女の人は何があってもここにいて、ここで生きていく、というのがあると思います。私の作品を見て、それでも生きていかないと、という感想を持ってもらえると嬉しいです。
- 和島監督:
- 「強いから彼女は生きている」という意識は特にしなかったですが。おばあさんがピアノを弾けるようになったということと、音楽になってあのトンネルに残っている感じが表現出来たら、それが第三の肌なのかな、と思い撮りました。
-
- − 近況をお知らせください。
- 熊谷監督:
- 短編ですが、経産省の事業で、映像で地域を活性化しようというプロジェクトがありまして、そのプロジェクトに参加し、一本撮ります。
あと、東京都庁がスポンサーをしている『どうする?東京』という情報番組の中で、ドラマ制作をやります。その撮影ではプロのスタッフと一緒だったので、ndjcの経験が非常に役立ちました。毛色は違う作品ですが、観て下さい。
- 中野監督:
- 短編から中編の作品を撮りたいと思っています。もう一本撮って、自分の特集上映のようなものが一般上映で出来れば。
- 和島監督:
- 詩人の黒田三郎さん原作「小さなユリと」という作品を映画化しました。予告編をご覧ください。先日仙台短篇映画祭でも上映されたのですが、公開劇場募集しております!
[2010.9.17]
監督作品『第三の肌』、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントでの上映決定
監督作品『第三の肌』が、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントとして行われる「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)〜9日(土)開催)で上映されることが決定しました。このイベントでは、ndjc2008完成3作品とndjc2009完成3作品が一挙上映。初日は監督も来場予定で、監督トークが開催されます。
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kac-cinema.jp/special/shinyuri2010/
[2010.9.2]
監督作品『夕方の三十分(仮)』、ショートピース!仙台短篇映画祭2010での上映決定
「ショートピース!仙台短篇映画祭映画祭2010」(9月17日〜20日開催)の「新しい波(出世魚篇)」で、監督の新作『夕方の三十分(仮)』が上映されることが決定しました。
会 場: |
せんだいメディアテーク(仙台市) |
上映日: |
9月19日(日)11:00〜13:30 |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.shortpiece.com/
[2010.8.4]
ndjc2007&ndjc2008作品、シンガポール日本映画祭2010で一挙上映
8月19日から29日までシンガポールで開催される「シンガポール日本映画祭2010」で、ndjc2007、ndjc2008の10作品が上映されます。今年の映画祭のテーマは“Youth”。そのテーマのもとに、ndjc特集が組まれました。
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://sfs.org.sg/japanesefilmfestival/jff2010/
[2010.5.10]
監督作品『第三の肌』、Toronto Japanese Short Film Festival 2010で観客賞を受賞
カナダ・トロントで行われた「第7回トロント日本短編映画祭2010(The 7th Toronto
Japanese Short Film Festival 2010)」(3月18日〜21日開催)で上映された監督作品『第三の肌』が、観客賞(Audience Choice Award)を受賞しました。この賞は、観客アンケートにより選ばれた作品に授与されます。
[2010.3.30]
監督作品『第三の肌』、Toronto Japanese Short Film Festival 2010での上映報告
監督作品『第三の肌』と熊谷監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』が、カナダ・トロントで行われた「第7回トロント日本短編映画祭2010(The 7th
Toronto Japanese Short Film Festival 2010)」(3月18日〜21日開催)で上映されました。
期間中、監督が訪加し映画祭に参加しました。2作品とも観客の皆さんに楽しんでいただけたようです。
また、他の参加監督とともに、トロントのテレビ局OMNIの「Wai Wai Wide」という番組からインタビューを受けました。
[2010.2.10]
監督作品『第三の肌』、Toronto Japanese Short Film Festival 2010での上映決定定
監督作品『第三の肌』が、カナダ・トロントで行われる「第7回トロント日本短編映画祭2010(The 7th Toronto Japanese Short
Film Festival 2010)」で上映されることが決定しました。
この映画祭では、応募のあった日本人監督作品と日本をテーマにした作品の中から選考審査して選ばれた作品のほか、海外映画祭受賞作品や日本で活躍著しい監督の作品を招待し、上映しています。今回は、熊谷監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』とともに招待されました。
会 場: |
Innis Townhall Theatre
(カナダ・トロント大学内) |
上映日: |
ICHIGO (STRAWBERRY) PROGRAM 2010
3月19日(金)19:00〜
3月21日(日)17:15〜 |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.tjsff.ca/
[2009.8.27]
監督作品『第三の肌』が栃木・蔵の街かど映画祭で上映決定
10月9日から11日まで開催される「栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2006−ndjc2008の10作品が上映されます。会場となる栃木市役所本館では、1日中ndjc作品をご覧になることができます。
上映スケジュールその他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
[2009.8.3]
監督作品『第三の肌』が「第三回港座上映会」で上映決定
和島監督作品『第三の肌』が、監督の出身地である山形県酒田市の港座で開催される「第三回港座上映会」(8月14日〜15日開催)で上映されることが決定しました。
港座がロケ場所となっている『おくりびと』と同時上映となっています。
会 場 |
山形県酒田市「港座」(酒田市日吉町1-6-9) |
上映日 |
8月14日(金)18:00〜
8月15日(土)18:00〜
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※いずれも、上映後に和島監督のトークイベントあり |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://minatoza.exblog.jp/
[2009.4.28]
監督作品『第三の肌』が北大映画館プロジェクト新歓上映会で上映決定
監督作品『第三の肌』が、5月2日に開催される北大映画館プロジェクト新歓上映会で上映されることが決定しました。会場は、北海道大学クラーク会館。北大新入生の方はもちろん、他大学の方も大歓迎です!映画または映画館プロジェクトに興味のある方なら、どなたでもご入場いただけます。
会 場 |
北海道大学クラーク会館・講堂(札幌市北区北8条西8丁目) |
上映日 |
5月2日(土)16:30〜 90分程度(16:00開場) |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://ctheater.blog.shinobi.jp/
http://www.clarktheater.jp/index.html
[2008.11.28]
11月18日、監督作品がクランクイン。山中湖や御殿場ほかで撮影が行われ、21日に無事クランクアップを迎えました。
[2008.11.18]
11月18日、制作実地研修監督作品、クランクイン
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