最新情報
[2015.6.18]
中野量太監督最新作「湯を沸かすほどの熱い愛」2016年秋全国公開が決定!
中野量太監督、最新作「湯を沸かすほどの熱い愛」で商業用長編デビュー決定!
主演は名実ともに日本を代表する女優・宮沢りえさん、そして娘役に今最も注目の若手女優・杉咲花さんを迎え、6月7日にすでにクランクインしている本作は2016年秋公開予定!どうぞお楽しみに!
「湯を沸かすほどの熱い愛」2016年秋公開予定
○「湯を沸かすほどの熱い愛」物語
会う人すべてを包みこむ、でっかい母性の持ち主・双葉。ある日突然、余命宣告を受けた彼女には、絶対にやっておくべきことが4つあった。失踪した夫を連れ帰り、休業していた家業の銭湯を再開させること、気が優しすぎる娘を独り立ちさせること娘をある人に合わせること、そして4つ目は、家族も知らない双葉だけの秘密だった――
○中野量太監督コメント
Q.双葉役を宮沢さんにオファーした理由
いつか宮沢さんと一緒に映画を作りたいと思っていました。熱い愛と深い哀しみを背負った双葉役を、宮沢さんがどう演じるのか?・・・想像出来る様で出来ないんです。それはきっと想像してもその想像を超えてしまうだろうと思っているから。宮沢さん演じる双葉を一番見たいのは、僕です。
Q.安澄役を杉咲さんにオファーした理由
繊細なのに大胆でcuteなのに憂いのある稀有な女優さんだと思っていました。安澄役は杉咲さんしか考えていませんでした。
Q.お二人と本作について話した時の印象
宮沢さんに「本を読んですぐにやりたいと思った」と言って貰えた時は、嬉しかったし自信になりました。杉咲さんと初めて映画の話をした時、すでに安澄の目をしてるなと思いました。
Q.本作の撮影への意気込み、本作へ込めた思い
オリジナル脚本で映画を撮れることに、喜びと責任を感じています。『生』を描きたいから『死』を描きます。人は一人じゃ生きていけないと思うから『家族』を描きます。誰もが感じ得るテーマを、独自の視点と感性で、唯一無二の映画にしたいと思っています。
今後の情報はndjc公式サイトでも随時アップいたしますので、どうぞお楽しみに。
[2015.3.13]
ndjc完成作品、BSスカパー!で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】がスタート
BSスカパー!にて、3月から9月(7カ月連続)で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】が放送されます。2015年3月から9月まで計39作品が順次放送。ぜひこの機会にご覧ください!
ndjc監督39作品の一覧はこちら
『琥珀色のキラキラ』
BSスカパー!「ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集」
http://www.bs-sptv.com/program/913/
[2015.3.9]
ndjc2013完成5作品を一挙上映!
「S.T.E.P.-大学連携による映画人育成のための上映会」の開催が決定
中野量太監督作品「チチを撮りに」の上映も
3月15日(日)〜3月20日(金)に開催される「S.T.E.P.-大学連携による映画人育成のための上映会」で、ndjc2013完成5作品が上映されることが決定いたしました。
この機会にぜひご覧ください。
◇イベント概要 |
会 場: |
K’s cinema(東京都新宿区) |
日 程: |
3月15日(日)〜3月20日(金) |
A上映日時(特別プログラム) |
中野量太監督 |
「チチを撮りに」 |
3/15(日)18:00〜 |
※当日は中野量太監督と細野辰興氏による講演を予定しています。 |
入場料金: 無料(入替制)
[2015.2.12]
ndjc完成作品、チャンネルNECO!にて【若手映画作家育成プロジェクト作品セレクション】が2月からスタート!
CS映画チャンネルNECOにて、2月から「若手映画作家育成プロジェクトの作品の特集放送が行われます。2015年2月から9月まで計10作品が順次放送。ぜひこの機会にご覧ください!
同ラインナップは、スカパー!オンデマンド「チャンネルNECOオンデマンド」や、J:COMオンデマンド「チャンネルNECOシネマセレクト」などでも配信します。
『琥珀色のキラキラ』
[2015.2.5]
監督作品『沈まない三つの家』、『お兄チャンは戦場に行った!?』、さぬき映画祭2015での上映決定
2月13日(金)〜22日(日)に開催されるさぬき映画祭2015で、中野監督作品『沈まない三つの家』、『お兄チャンは戦場に行った!?』と、森監督作品『高松ファイブアローズドキュメンタリー』が上映されることが決定しました。中野監督と森監督がゲストとして登壇します。この機会にぜひご覧ください。
会場:情報通信交流館e‐とぴあ・かがわ(香川県高松市)
期間中は、2月15日の「Short Movie グランプリセレクション」のオリエンテーションに森英人監督がゲストとして登壇するほか様々なイベントが予定されております。
タイムスケジュール、入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.sanukieigasai.com/schedule/index.html
[2015.1.29]
東映チャンネルにて「若手映画作家育成プロジェクトセレクション」がスタート!
監督作品『動物の狩り方』が放送されます
CSの東映チャンネルにて、2月から2カ月連続で「若手映画作家育成プロジェクトセレクション」と題した特集放送が行われます。ndjc完成作品のうち8作品が順次放送されます。
『琥珀色のキラキラ』
○東映チャンネル
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル「若手映画作家育成プロジェクトセレクション」
[2014.12.22]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、ndjc完成作品のセレクション上映が決定! ユーロスペース ベストセレクション
監督による舞台挨拶を実施![2015.1.20更新]
1月31日(土)〜2月6日(金)の1週間、ndjc完成作品の中から21作品を『「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」in ユーロスペース ベストセレクション』と題して特別上映を行う事を決定しました。2006年〜2013年に制作した全43作品からの21作品特別上映です。
監督による連日の舞台挨拶も実施します。
この特別上映はテーマ毎に毎日3作品ずつ(約1時間30分)が連続上映されます。
この機会にぜひご覧ください。
日 時: |
1月31日(土)〜2月6日日(金) |
場 所: |
ユーロスペース(渋谷区) |
料 金: |
一般1,200円(学生・会員・シニア1,000円)リピーター割引1,000円 |
時 間: |
連日19時〜(舞台挨拶は上映開始前※2/1(日)のみ上映後) |
■テーマ別上映スケジュール ※舞台挨拶に登壇予定の監督[2015.1.20更新]
【1/31(土) テーマ:デビューセレクション】
※中野量太監督/岨手由貴子監督/※森英人監督
【2/1(日) テーマ:フードセレクション】
※遠山浩司監督/※畑中大輔監督/※山口智監督
【2/2(月) テーマ:ミュージックセレクション】
※和島香太郎監督/※鈴木研一郎監督/※文晟豪監督
【2/3(火) テーマ:ウーマンセレクション】
※清水艶監督/やましたつぼみ監督/※北川帯寛監督
【2/4(水) テーマ:ファミリーセレクション】
※村松正浩監督/七字幸久監督/※浅沼直也監督
【2/5(木) テーマ:ボーイズ&ガールズセレクション】
※浅野晋康監督/※金井純一監督/※山下征志監督
【2/6(金) テーマ:ユーロスタッフセレクション】
※松永大司監督/※中江和仁監督/※庄司輝秋監督
※『んで、全部、海さ流した。』に出演した韓 英恵さんも登壇します!
※『パーマネント ランド』に出演した佐藤佐藤 貢三さんも登壇します![2015.1.27更新]
(やむをえない事情により作品および登壇者が変更になる場合がございます。)
作品名、詳しくはこちら(PDF)からご覧いただけます。
『琥珀色のキラキラ』
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=621
[2014.8.15]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、GyaO!にて無料配信開始
ndjc完成作品、監督作品『琥珀色のキラキラ』が、GyaO!ndjc完成8作品が無料配信中です。
ぜひこの機会にご覧ください!
○GyaO!映画
[2014.7.15]
監督作品『お兄チャンは戦場に行った!?』、『沈まない三つの家』、第39回湯布院映画祭での上映決定
8月27日(水)〜31日(日)に開催される第39回湯布院映画祭で、監督作品『お兄チャンは戦場に行った!?』、『沈まない三つの家』が上映されることが決定しました。当日はゲストとして監督も来場します。
映画祭では「湯平温泉シネマツアー」では、髙谷監督作品『オシャレ番外地』、文監督作品『ミチずレ』、山下監督作品『世田谷区, 39丁目』が上映されます。
○「お兄チャンは戦場に行った!?」、「沈まない三つの家」 |
会 場: |
湯布院中央公民館(大分県由布市) |
上映日時: |
8月31日(日)
終了後シンポジウムあり |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.d-b.ne.jp/yufuin-c/index.html
[2014.5.28]
監督作品『琥珀色のキラキラ』DVD特典として収録、監督作品「チチを撮りに」のDVDレンタル・発売が決定
中野監督作品「チチを撮りに」。このたび、クロックワークスよりDVDのレンタル・発売される事が決定しました。このDVDには、中野監督『琥珀色のキラキラ』が特典として収録されます。ぜひこの機会にご覧ください。
『琥珀色のキラキラ』
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
『チチを撮りに』Twitter https://twitter.com/chichitori
『チチを撮りに』Facebook http://www.facebook.com/chichitori
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com/
[2014.3.12]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、「ららヨコハマ映画祭2014」での特別上映決定/監督作品『チチを撮りに』の上映も
3月14日(金)〜3/16(日)に開催される「ららヨコハマ映画祭2014」で、中野監督作品『琥珀色のキラキラ』が特別上映されることが決定しました。監督作品『チチを撮りに』も上映され、当日は監督がゲストとして登壇します。この機会にぜひご覧ください。
「ららヨコハマ映画祭2014」は期間中日ごとに上映テーマが設けられており、監督作品は最終日の3月16日(日)「ヨコハマ映画祭ベストセレクション」内で上映されます。
会 場: |
TOHOシネマズららぽーと横浜(神奈川県横浜市) |
上映日時: |
3/16(日)10:00〜 |
上映作品: |
『琥珀色のキラキラ』
『チチを撮りに』 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/yokohama-eigasai/chirashi/lalayoko2014_chirashi.pdf
[2014.1.27]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、さぬき映画祭2014での上映決定
2月14日(金)〜23日(日)に開催されるさぬき映画祭2014で、監督作品『琥珀色のキラキラ』が上映されることが決定しました。中野監督がゲストとして登壇します。
期間中には監督作品『チチを撮りに』のほか、森監督作品『Give and Go』『動物の狩り方』、松永監督作品『MMA ドキュメンタリー HYBRID』、中尾監督『劇場版タイムスクープハンター』も上映されます。
さぬき映画祭2014は、未公開作品をはじめ、ドキュメンタリー、アニメ、地方映画など、多種多様な作品をラインナップ。またゲストの方から直接映画の解説が聞けるティーチインや、監督やプロデューサーも集めたサミットも開催。今回、監督作品は「若手映画監督特集イベント」で森監督作品とともに上映されます。
会 場: |
情報通信交流館e‐とぴあ・かがわ(香川県高松市) |
上映日時: |
2月16日(日)
「若手映画監督特集イベントB」 |
|
16:30 |
中野監督作品『琥珀色のキラキラ』
※中野監督作品『チチを撮りに』と併映 |
|
18:30 |
森監督作品『動物の狩り方』
※森監督作品『Give and Go』と併映 |
タイムスケジュール、入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.sanukieigasai.com/schedule/index.html
[2012.10.22]
第5回TAMA映画賞最優秀新進監督賞を受賞、第23回映画祭TAMA CINEMA FORUMにて『琥珀色のキラキラ』の上映が決定
TAMA映画フォーラム実行委員の選考による第5回TAMA映画賞の最優秀新進監督賞に中野監督が選ばれました。最優秀新進監督賞は、本年度最も飛躍した監督もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰する賞です。
また、第23回映画祭TAMA CINEMA FORUM(11月23日(土)〜12月1日(日)開催)では中野量太監督特集が組まれ、『琥珀色のキラキラ』も上映されます。
監督は、第1回TAMA NEW WAVEコンペティションでグランプリ(『バンザイ人生まっ赤っ赤。』)、第7回TAMA NEW WAVEコンペティションで特別賞(『ロケットパンチを君に!』)を受賞しています。
中野量太監督特集―作品に息づく人生讃歌― |
上映日時: |
11月24日(日)10:30〜14:35(3作品の上映+トーク) |
会 場: |
ベルブホール第1部(多摩市) |
上映作品: |
『バンザイ人生まっ赤っ赤。』
『琥珀色のキラキラ』
『チチを撮りに』 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.tamaeiga.org/2013/
[2013.10.21]
東映チャンネルにて『琥珀色のキラキラ』が放映〜「若手映画作家育成プロジェクト セレクション」〜
CSの東映チャンネルにて、「若手映画作家育成プロジェクト セレクション」と題し、監督作品『琥珀色のキラキラ』をはじめndjc完成作品のうち7作品が順次放送されます。
<作品ラインナップ>
中尾浩之監督『LINE』
村松正浩監督『けものがにげる』
山口智監督『UFO食堂』
中野量太監督『琥珀色のキラキラ』
岨手由貴子監督『アンダーウェア・アフェア』
藤村享平監督『逆転のシンデレラ』
森英人監督『動物の狩り方』
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル 11月のラインナップ
[2013.10.21]
東映チャンネルにて『琥珀色のキラキラ』が放映〜「若手映画作家育成プロジェクト セレクション」〜
CSの東映チャンネルにて、「若手映画作家育成プロジェクト セレクション」と題し、監督作品『琥珀色のキラキラ』をはじめndjc完成作品のうち7作品が順次放送されます。
<作品ラインナップ>
中尾浩之監督『LINE』
村松正浩監督『けものがにげる』
山口智監督『UFO食堂』
中野量太監督『琥珀色のキラキラ』
岨手由貴子監督『アンダーウェア・アフェア』
藤村享平監督『逆転のシンデレラ』
森英人監督『動物の狩り方』
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル 11月のラインナップ
[2012.8.7]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、第38回湯布院映画祭での上映決定
8月21日(水)〜25日(日)に開催される第38回湯布院映画祭で、監督作品『チチを撮りに』とともに、『琥珀色のキラキラ』が上映されることが決定しました。シンポジウムのゲストとして監督も登壇します。
映画祭内の「湯平温泉シネマツアー」では、菊池監督作品『半径3キロの世界』、鈴木監督作品『ラララ・ランドリー』、畑中監督作品『プリンの味』が上映されます。
○『琥珀色のキラキラ』 |
会 場: |
湯布院公民館(大分県由布市) |
上映日時: |
8月24日(土)10:00〜
中野監督作品『チチを撮りに』と同時上映
終了後シンポジウムあり |
[2012.8.7]
京都シネマにて監督作品『チチを撮りに』とともに『琥珀色のキラキラ』の上映が決定
8月17日(土)より京都シネマにて、中野監督作品『チチを撮りに』とともに『琥珀色のキラキラ』が公開されることが決定しました。
期 間: |
8月17日(土)〜30日(金)
17日(土)〜23日(金)18:50〜
24日(土)〜30日(金)時間未定
『琥珀色のキラキラ』、『チチを撮りに』の順に上映 |
場 所: |
京都シネマ(京都市下京区) |
詳細はこちらをご覧ください。
京都シネマから http://www.kyotocinema.jp/
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
『チチを撮りに』Twitter https://twitter.com/chichitori
『チチを撮りに』Facebook http://www.facebook.com/chichitori
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com
[2013.6.6]
東映チャンネルにて「特集 若手映画作家育成プロジェクト」がスタート!
監督作品『琥珀色のキラキラ』が放送されます
CSの東映チャンネルにて、4月から3カ月連続で「特集 若手映画作家育成プロジェクト」と題した特集放送が行われます。ndjc完成作品のうち12作品が順次放送されます。
[2013.6.6] 6月の放送作品・放送日を掲載しました。
<作品ラインナップ>
中尾浩之監督 『 LINE 』
野口照夫監督 『 Flying Baby 』
村松正浩監督 『 けものがにげる 』
山口智監督 『 UFO食堂 』
中野量太監督 『 琥珀色のキラキラ 』
岨手由貴子監督 『 アンダーウェア・アフェア 』
藤村享平監督 『 逆転のシンデレラ 』 三宅伸行監督 『 RAFT 』
森英人監督 『 動物の狩り方 』
七字幸久監督 『 ここにいる・・・ 』
谷本佳織監督 『 あかり 』
やましたつぼみ監督 『 UTAGE 』 <6月の放送作品・放送日>
森監督 『動物の狩り方』
6月6日(木)、17日(月)、23日(日)
七字監督 『ここにいる…』
6月6日(木)、17日(月)、23日(日)
やました監督 『UTAGE』
6月7日(金)、18日(火)、23日(日)
谷本監督 『あかり』
6月7日(金)、18日(火)、23日(日)
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル「特集 若手映画作家育成プロジェクトVol.3」
<5月の放送作品・放送日>
藤村監督 『 逆転のシンデレラ 』
5月12日(日)、20日(月)、27日(月)
中野監督 『 琥珀色のキラキラ 』
5月12日(日)、20日(月)、27日(月)
岨手監督 『 アンダーウェア・アフェア 』
5月12日(日)、21日(火)、28日(火)
三宅監督 『 RAFT 』
5月12日(日)、21日(火)、28日(火)
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル「特集 若手映画作家育成プロジェクトVol.2」
<4月の放送作品・放送日>
山口監督 『 UFO食堂 』
4月11日(木)、22日(月)、30日(火)
中尾監督 『 LINE 』
4月11日(木)、22日(月)、30日(火)
村松監督 『 けものがにげる 』
4月12日(金)、23日(火)、29日(月)
野口監督 『 Flying Baby 』
4月12日(金)、23日(火)、29日(月)
詳しくはこちらをご覧ください。
東映チャンネル「特集 若手映画作家育成プロジェクト」
[2013.4.3]
監督作品『チチを撮りに』新宿武蔵野館でアンコール上映決定、『琥珀色のキラキラ』も上映
2月16日(土)から全国で順次公開されている中野監督作品『チチを撮りに』。このたび、新宿武蔵野館でのアンコール上映が決定しました。
このアンコール上映では、中野監督『琥珀色のキラキラ』が同時上映されます。
日 時: |
4月6日(土)〜19日(金)10:30〜
『琥珀色のキラキラ』、『チチを撮りに』の順に上映 |
会 場: |
新宿武蔵野館 |
詳細はこちらをご覧ください。
新宿武蔵野館 http://shinjuku.musashino-k.jp/index.php
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
『チチを撮りに』Twitter https://twitter.com/chichitori
『チチを撮りに』Facebook http://www.facebook.com/chichitori
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com/
[2013.2.15]
監督作品『チチを撮りに』、2月16日より全国順次公開、『琥珀色のキラキラ』も上映
監督作品『チチを撮りに』が、2月16日(土)から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開されます。
新宿武蔵野館では、期間中、『琥珀色のキラキラ』が上映される回があります。
舞台挨拶やトークショーも予定されていますので、公式サイトをご覧ください。
『チチを撮りに』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012の長編コンペティション部門で監督賞&SKIPシティアワードをW受賞。さらに、“映画祭から映画館へ”をテーマに、映画祭にエントリーされた作品をより多くの方に鑑賞していただけるよう劇場公開を支援するプロジェクト「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品にも選出され、このたびの劇場公開が実現しました。
詳細はこちらをご覧ください。
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
『チチを撮りに』Twitter https://twitter.com/chichitori
『チチを撮りに』Facebook http://www.facebook.com/chichitori
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com/
[2012.12.22]
監督作品『チチを撮りに』、第63回ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門正式招待/第55回アジア太平洋映画祭では渡辺真起子さんが最優秀助演女優賞を受賞
監督作品『チチを撮りに』が、第63回ベルリン国際映画祭(2月7日(木)〜17日(日)開催)のジェネレーション部門に正式招待されました。
ジェネレーション部門とは、ベルリン国際映画祭正式部門のひとつで、子供たちが賞を選出するというユニークな部門です。11歳から14歳の子どもたちが審査員を務める「ジェネレーションKプラス」と14歳から18歳が審査をする「ジェネレーション14プラス」があり、今回『チチを撮りに』は14プラスコンペティションに選出されました。
また、12月14日(金)から16日(日)に中国・マカオで開催された第55回アジア太平洋映画祭で、本編で母親役を演じた渡辺真起子さんが、最優秀助演女優賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com/
[2012.11.16]
監督作品『チチを撮りに』、劇場公開日決定
監督作品『チチを撮りに』の劇場公開日が、2013年2月16日(土)に決定しました。新宿武蔵野館ほか全国で順次公開予定です。
『チチを撮りに』は、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012の長編コンペティション部門で監督賞&SKIPシティアワードをW受賞。さらに、“映画祭から映画館へ”をテーマに、映画祭にエントリーされた作品をより多くの方に鑑賞していただけるよう劇場公開を支援するプロジェクト「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品にも選出され、このたびの劇場公開が実現しました
。
詳細はこちらをご覧ください。
『チチを撮りに』公式サイト http://chichitori.com
『チチを撮りに』Twitter https://twitter.com/chichitori
『チチを撮りに』Facebook http://www.facebook.com/chichitori
SKIPシティDシネマプロジェクト http://s-dp.com/
[2012.9.10]
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012 コンペティション作品観客人気投票結果発表
監督作品『チチを撮りに』が長編部門作品の最高得点を獲得
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の長編コンペティション部門にノミネートされていた監督作品『チチを撮りに』が、コンペティション作品上映時に実施された観客の皆さまの得点による人気投票の結果、長編部門作品の最高得点を獲得しました。
なお、短編部門作品では、和島監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』が最高得点を獲得しました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html(映画祭公式サイト)
http://www.skipcity-dcf.jp/news/release/120906.html(プレスリリース)
[2012.7.24]
監督作品『チチを撮りに』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012長編コンペティション部門で監督賞&SKIPシティアワードを受賞、SKIPシティDシネマプロジェクト第3弾作品にも選出
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の長編コンペティション部門にノミネートされていた監督作品『チチを撮りに』が、監督賞&SKIPシティアワードをW受賞。さらにSKIPシティDシネマプロジェクト第3弾作品に選出され、2013年に劇場公開が決定しました。
2004年の映画祭スタート以来、日本作品が長編部門(国際コンペティション)で主要3賞(最優秀作品賞、監督賞、脚本賞)を受賞するのは 初めてのことです。
『チチを撮りに』は海外審査員からの高い評価も得て堂々の「監督賞」受賞となりました。
併せて、受賞者の次回企画に対しSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の利用を一定期間提供する「SKIPシティアワード」も受賞。
さらに、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが推進する若手映像クリエイター育成のための上映支援事業「SKIPシティDシネマプロジェクト」第3弾作品にも選出されました。「SKIPシティDシネマプロジェクト」は、“映画祭から映画館へ”をテーマに、映画祭にエントリーされた作品をより多くの方に鑑賞していただけるよう劇場公開を支援するプロジェクトです。これにより『チチを撮りに』の2013年劇場公開が決定しました。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html
(映画祭公式サイト)
http://www.skipcity-dcf.jp/news/dailynews/20120722_01.html
(映画祭デイリーニュース)
http://www.skipcity-dcf.jp/news/release/120723.html
(受賞プレスリリース)
『チチを撮りに』(2011年/74分)
- (c)2012 ピクチャーズネットワーク/日吉ヶ丘ピクチャーズ
- ○出演
- 柳 英里紗 渡辺 真起子 松原 菜野花
滝藤 賢一 二階堂 智 小林 海人 今村 有希 星野 晶子
宇野 祥平 三浦 景虎 関口 崇則 箱木 宏美
小澤 雄志 木村 知貴 太田 正一 高橋 来留美 七尾 優衣
○スタッフ
脚本/監督/編集:中野 量太
プロデューサー:平形 則安
撮影:平野 晋吾
照明:谷本 幸治
録音:島津 未来介
助監督:松尾 浩道
制作担当:星野 友紀
音楽:渡邊 崇
VFXスーパーバイザー:樋口 良
脚本協力:大野 敏哉
衣装:千代田 圭介
ヘアメイク:山口 陽子
音響効果:大塚 智子
製作:ピクチャーズネットワーク/日吉ヶ丘ピクチャーズ
[2012.6.26]
監督作品『チチを撮りに』、和島監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012での上映決定
監督作品『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012(7月14日(土)〜22日(日)開催)の長編コンペティション部門にノミネートされ、上映されることが決定しました。
なお、短編コンペティション部門には、和島監督作品『小さなユリと 第一章・夕方の三十分』がノミネートされています
上映日時: |
7月15日(日) 14:00〜 |
会 場: |
SKIPシティ「映像ホール」(埼玉県川口市) |
上映日時: |
7月18日(水) 17:30〜 |
会 場: |
SKIPシティ「多目的ホール」(埼玉県川口市) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.skipcity-dcf.jp/index.html
[2012.6.26]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、神戸・元町映画館での上映決定
7月7日(土)〜13日(金)の1週間、ndjc完成作品の中から7作品が、神戸・元町映画館で「YOUNG DIRECTORS A GO GO!−ndjc若手映画作家育成プロジェクト傑作選」と題して上映されることが決定しました。
◎「YOUNG DIRECTORS A GO GO!」チラシ表・チラシ裏
スケジュール:
[2012.6.18]
ユナイテッド・シネマ豊洲「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」初日舞台挨拶の様子
6月16日(土)〜22日(金)の1週間、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われる「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」。初日の16日には、上映作品の監督全12人による舞台挨拶が行われました。
中野監督
35oで撮るという経験はほとんどなかったのでそれはとても大きかったし、今あれから3年経つのですが、とっても役立っているというか、あの感覚が忘れられなくてまだ映画を続けているという感じがしています。
昨年撮った新作『チチを撮りに』が、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭の長編コンペティション部門にノミネートされ、7月15日(日)と18日(水)に上映されます。『琥珀色のキラキラ』の主演の女の子がちょっと成長して新作にも出ています。もし『琥珀色のキラキラ』を気に入ってもらえたら、ぜひSKIPシティの方にも来ていただければ。また先日新作を撮りまして、良質な作品がいっぱいたまっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
[2012.5.22]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映報告
5月19日(土)〜20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2008完成5作品と清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』、遠山監督作品『そぼろごはん』が上映されました。当日は、遠山監督が参加し、舞台挨拶を行いました。
[2012.5.10]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、ユナイテッド・シネマ豊洲「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」での上映決定
6月16日(土)〜22日(金)の1週間、ndjc完成作品のうち12作品が、ユナイテッド・シネマ豊洲で「映画の底力〜日本の若き才能が魅せます。〜」と題して特別上映されることが決定しました。
この特別上映では、ndjc2006〜ndjc2011に完成した全33作品から12作品が上映されます。
12作品が4つのグループに分けられ、1グループ3作品(約1時間30分)が連続上映されます。この機会にぜひご覧ください。
◎「映画の底力」予告編はこちら
◎英語字幕付き(『あかり』『パーマネント ランド』『嘘々実実』を除く)/35oフィルム上映
◎6/16(土)初日14:30より監督12名による舞台挨拶が行われます。
日時:6月16日(土)〜22日(金)
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html
[2012.5.9]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
5月19日(土)〜20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2008完成5作品と清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』、遠山監督作品『そぼろごはん』が上映されることが決定しました。
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
[2011.5.17]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、「LUMIERE」での上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、1gramix主催の東日本大震災義援・有料チャリティー企画として開催中の自主映画作品上映会「LUMIERE」で上映されることが決定しました。真田監督作品『Life
Cycles』も別プログラムで上映されます。
会 場: |
KINEATTIC |
上映日: |
真田監督作品『Life Cycles』 / Fプログラム
5月22日(日)18:40〜
中野監督作品『琥珀色のキラキラ』 / Hプログラム
5月29日(日)16:00〜
いずれも他2作品と同時上映 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.kineattic.com/lumiere
[2010.10.12]
「KAWASAKIしんゆり映画祭」プレイベント報告
KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベント「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)〜9日(土)開催)の初日上映後に行われた、熊谷監督、中野監督、和島監督のトークショーの様子です。
まずndjcに参加した動機などの話があったあと、作品を作るにあたっての経緯・撮影に関して、以下のようなお話がありました。
また、一般のお客様とのQ&Aも行われました。
- 司 会:
- まず一言ずつお願いします。
- 熊谷監督:
- 本日はありがとうございました。映画はフィルムに焼きついてあるものですが、上映の度に違う結末を迎えるものなので、新百合ヶ丘の方々がどのような感想を持たれたのかお話を聞けると嬉しいです。
- 中野監督:
- すぐ側にある日本映画学校の卒業生であるため、ホームグラウンドであるこの地で上映していただけて、すごくわくわくしました。
- 和島監督:
- 本日はお越しいただきましてありがとうございました。
- 司 会:
- 『嘘つき女の明けない夜明け』は、どのような発想から生まれたのですか?
- 熊谷監督:
- 絶対音感を持っている人をすごく不思議に感じていて、ソルフェージュを習っている子供が何でもすぐに覚えてしまうということを書いたら面白いかな、というアイデアがあり、同時に、これまで幸せに生きてきた人が自分の意識とは別に堕ちていくという様を撮りたいと思っていまして。その象徴がピアノの先生かなという意識があったため、それを断片的にくっつけたところから生まれました。
- 司 会:
- 現場の撮影は大変でしたか?
- 熊谷監督:
- 最後のバイクのシーンは夜の設定だったのと、本当の夜明けを撮影したいということもあり、実際に夜中の撮影でした。撮影に関しては、プロのカメラマンの方と組むことが始めてだったので、どのような画を撮ってくれるのか観たく、基本的にはお任せしましたが、バイクが転がっていくシーンは自分ですごく撮りたい画だったので、こだわりました。あのシーンを撮るだけでも、多くの人が同時に動かないといけなかったため、皆で作ったという思いが非常に強いです。
- 司 会:
- 『琥珀色のキラキラ』は、検尿というテーマで30分持つところがすごいです。
- 中野監督:
- これまでも家族の話を撮ってきていて、今回もそうしたかったのですが、その中でも思いだけを大切にしたような映画を撮りたいと思いました。自分の中にある忘れられない思いとか感覚が大好きで。昔友人から聞いたことのある実話がヒントになったのと、自分が昔検尿を提出しに行く恥ずかしさみたいな感覚が今でも忘れられず・・・。
そういう感覚と、家族の話というものを育てていったら、このような話になりました。
- 司 会:
- 俳優さんが素敵でしたが、キャスティングはどのように?
- 中野監督:
- 尾野さんに関しては希望通りでした。小市さんに関しては、なかなか思う方が見つからなかったところ紹介され、会ってみたら、イメージ通りだったので。
- 司 会:
- 『第三の肌』ですが、どこから作品の発想が生まれたのですか?
- 和島監督:
- 今まで行動範囲内で映画を撮っていたのですが、今回は行ったことのないところ、知らない場所で撮りたいな、と漠然と思っているところからスタートしました。
あとは、贈り物の話が撮りたいと思っていました。タイトルである「第三の肌」というのは「贈り物」という意味なのですが、人からもらった物が、二人の間にとって三番目の“自分達を包む肌”であるという文章を本で読んだことがあり、これをタイトルにしました。
- 司 会:
- 舞台であるトンネルは何処なのですか?
- 和島監督:
- 山中湖の近くです。今はスタジオになっているみたいです。そこで、3日ぐらいの撮影を行いました。
- 【観客とのQ&A】
− 映画学校で映画の勉強をしています。あたたかい画がそれぞれ印象的で、エネルギーを感じましたが、一番思い入れのあるシーンを教えて下さい。
- 熊谷監督:
- バイクの転倒シーンです。転倒した後に寝転んだ主人公が空を見上げるシーンがあるのですが、そこを鳥が3羽横切るんです。今日はフィルム上映だったので、もしかしたら見えたかもしれませんが。あれは偶発的に撮れたカットで、あの時間、あの夜明け間近に、あの空気が撮れたということがまさに映画の醍醐味だな、という感動がありました。関わっている皆の気持ちがああいうミラクルを呼ぶのかな、と。
- 中野監督:
- 難しかったのは、女の子がおしっこを舐めて、自分のおしっこに入れ替えるというシーンです。僕は愛のシーンだと思って書いていたのですが、実際それを演じてもらうのは難しいかな、と。14歳の役者さんなので緊張するだろうと思い、僕がまず見本を見せて説明するという形をとり、それを彼女はこなしてくれました。出来としては非常に好きです。
- 和島監督:
- 色んな人に反対された中、自分が印象的なシーンは、ピアノを燃やすところです。反対されたのは、予算がかかるからという事もありましたが、ピアノの調律師の方や先生とか、ピアノに関わっている方々が結構現場にいたので、皆さん割とナーバスになってしまって・・・。僕は非常に美しいなと思っていたんですが。妙な現場の雰囲気がありました。燃やした屑は記念に持ってます。
-
- − 『嘘つき女の明けない夜明け』で五寸釘が使われていますが、あれは本物だったのでしょうか。そこにこだわりがあったのか知りたいです。
- 熊谷監督:
-
五寸にこだわりはなかったですが、自分が意識してないことでも人に痛い思いをさせてしまってるというのは生きていればしょうがないと思っていて、それが形として返ってきて、何か心に楔として残っている、その楔をどうしていくのか、というところが深いテーマだったので、最後まで抜けない釘を、深く刺さっている物の象徴として表しました。
-
- − どの作品も、女ってやはり強いな、どんな状況も受け入れて生きていくんだな、というものを感じました。
- 中野監督:
- そうだと思います。最後、女の子が一生懸命葱を切るシーンを撮りたかったのですが、道子さんという一人の女性を経験することで、一歩進んだ、という思いは込めました。
- 熊谷監督:
-
これまでは、「男だから」「女だから」とくくってしまうことに抵抗がありましたが、最近、生まれながらの性差として男・女の性質があるということを認め始めてます。女の人は何があってもここにいて、ここで生きていく、というのがあると思います。私の作品を見て、それでも生きていかないと、という感想を持ってもらえると嬉しいです。
- 和島監督:
- 「強いから彼女は生きている」という意識は特にしなかったですが。おばあさんがピアノを弾けるようになったということと、音楽になってあのトンネルに残っている感じが表現出来たら、それが第三の肌なのかな、と思い撮りました。
-
- − 近況をお知らせください。
- 熊谷監督:
- 短編ですが、経産省の事業で、映像で地域を活性化しようというプロジェクトがありまして、そのプロジェクトに参加し、一本撮ります。
あと、東京都庁がスポンサーをしている『どうする?東京』という情報番組の中で、ドラマ制作をやります。その撮影ではプロのスタッフと一緒だったので、ndjcの経験が非常に役立ちました。毛色は違う作品ですが、観て下さい。
- 中野監督:
- 短編から中編の作品を撮りたいと思っています。もう一本撮って、自分の特集上映のようなものが一般上映で出来れば。
- 和島監督:
- 詩人の黒田三郎さん原作「小さなユリと」という作品を映画化しました。予告編をご覧ください。先日仙台短篇映画祭でも上映されたのですが、公開劇場募集しております!
[2010.9.17]
監督作品『琥珀色のキラキラ』、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントでの上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントとして行われる「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)〜9日(土)開催)で上映されることが決定しました。このイベントでは、ndjc2008完成3作品とndjc2009完成3作品が一挙上映。初日は監督も来場予定で、監督トークが開催されます。
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kac-cinema.jp/special/shinyuri2010/
[2010.8.4]
ndjc2007&ndjc2008作品、シンガポール日本映画祭2010で一挙上映
8月19日から29日までシンガポールで開催される「シンガポール日本映画祭2010」で、ndjc2007、ndjc2008の10作品が上映されます。今年の映画祭のテーマは“Youth”。そのテーマのもとに、ndjc特集が組まれました。
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://sfs.org.sg/japanesefilmfestival/jff2010/
[2010.1.7]
監督作品『琥珀色のキラキラ』が第1回MOVIE LOVERSで上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、大阪と京都で開催される「第1回MOVIE LOVERS」(1月8日〜24日開催)で上映されることが決定しました。当日は監督も来場予定です。
(京 都) |
会 場 |
京都 ART COMPLEX 1928 |
上映日 |
1月16日(土) 20:10〜 |
|
※19:20〜 中野監督作品『ロケットパンチを
君に!』上映
※監督舞台挨拶予定
|
(大 阪) |
会 場 |
クリエイティブセンター大阪
<ブラックチェンバー> |
上映日 |
1月24日(日)16:40〜 |
|
※中野監督作品『ロケットパンチを君に!』併映
※監督舞台挨拶予定
|
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.artcomplex.net/ml/
[2009.11.27]
監督作品『琥珀色のキラキラ』第9回回伊参スタジオ映画祭での上映報告
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、第9回伊参スタジオ映画祭(11月21日〜22日開催)で上映されました。
今回は、「伊参短編セレクション」として招待。監督と同じくndjc2008に参加した田中監督との舞台挨拶後、両監督の作品が上映されました。
- 司 会 :
- 伊参スタジオ映画祭はいかがですか。
- 田中監督:
-
僕は、シナリオ大賞2003に応募して審査員奨励賞をいただき、次の年に応募したときも審査員奨励賞をいただき、今度こそ大賞をと思って応募した2005年にも審査員奨励賞をいただきまして・・・3年連続奨励賞だったのですが、そんなこともあり大変思い出深い映画祭なんです。
- 中野監督:
- 僕は今回初めて参加したのですが、とてもあたたかい雰囲気ですね。
- 司 会 :
- この作品は、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で完成した作品とのことですが。
- 田中監督:
-
プロジェクト参加者の公募があり、過去の作品や企画書などによって応募者の中から何人かがワークショップに進みます。ワークショップでは、5分の課題作品を作りました。その成果や応募書類などにより、5名の作家が製作実地研修参加作家として選ばれました。製作実地研修では、35ミリで30分の短編作品を、プロのスタッフの中に入る形で制作しました。
- 中野監督:
- 35ミリで撮影しているので、画も音もよいです。そのあたりも楽しみにしてください。
- 司 会 :
- こういった映画祭についてどう思いますか。
- 田中監督:
- 奨励賞をいただいた時に篠原哲雄監督と知り合うことができまして、そのつながりでスタッフが参加してくれて作品をつくって、結果映画祭で賞をいただくことができたり、人のつながりができることがありがたいです。僕にとってこの映画祭は、ふるさとと言いますか、映画の原点です。
- 中野監督:
- 他の映画祭にも色々と参加していますが、この映画祭はとても雰囲気がよいですね。
- 田中監督:
- 地元の方々がたくさん参加してくれますしね。
- 司 会 :
- この作品の今後の上映予定は。
- 中野監督:
- この映画祭の他にも各地の映画祭で上映いただいています。できれば一般上映もしたいなと考えているところです。
- 司 会 :
- 今後の活動は。
- 田中監督:
- 長編作品を企画中です。あとは、テレビの脚本など脚本の仕事が多いですね。
- 中野監督:
- 普段はテレビ番組を制作していますが、やはり映画もつくりたいです。次回作に向けて頑張っています。
- 司 会:
- この作品の制作過程で苦労した点は。
- 田中監督:
-
今回は、自主映画の時と違って、30〜40人という多くの方が関わりましたし、35ミリということで機材も全然違いました。それまでは、仲間うちの言葉で「こんな感じでいいよね」と言えば通じていましたが、それが許されない状況で、大勢の前で監督としてしっかりと話さなければいけなかったり・・・。
- 中野監督:
- 自主映画だと、みんなお互いのことを知っているから、「わかってもらえるだろう」的な心理が働くのですが、この現場では、自分がしっかりしなければみんな動きがとれない世界なのだということが身にしみました。自分が白黒はっきりさせないといけないんですよね。
- 司 会 :
- 最後に一言お願いします。
- 田中監督:
- この映画祭に戻ってこられてうれしいです。現時点において自分がやれることをやりきった作品なので、ぜひ感想など聞かせてください。
- 中野監督:
- 一生懸命撮ったので、ぜひ楽しんでください。
-
[2009.11.9]
監督作品『UFO食堂』、米子「インディーズシアターBREATH vol.16」での上映決定
入場料等詳細はこちらをご覧ください。
http://wave.ap.teacup.com/breath/
[2009.9.25]
監督作品『琥珀色のキラキラ』第9回伊参スタジオ映画祭で上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、伊参スタジオ公園で開催される「第9回伊参スタジオ映画祭」(11月21日〜22日開催)で上映されることが決定しました。
会 場 |
伊参スタジオ公園(群馬県中之条町) |
上映日 |
11月21日(土) 13:05〜
|
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※田中監督作品『花になる』と同時上映、14:05より監督による舞台挨拶があります。 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/
[2009.9.25]
監督作品『琥珀色のキラキラ』第13回水戸短編映像祭での上映報告
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、第13回水戸短編映像祭(9月20日〜22日開催)で上映されました。
監督は、第10回水戸短編映像祭で準グランプリを受賞。今回は、「受賞監督特集」として『琥珀色のキラキラ』が招待されました。監督と同じく水戸短編映像祭の受賞監督で、ndjc2008に参加した田中監督の作品とともに上映後、両監督の舞台挨拶も行われました。
- 司 会 :
- 受賞監督のお二人にここで久しぶりにお会いできて感慨深いです。今回上映された作品は「若手映画作家育成プロジェクト」で完成した作品ということですが、これはどういったプロジェクトなのですか?
- 田中監督:
- プロジェクト参加者の公募があり、08年度は応募者の中から17名がワークショップに進みました。ワークショップでは、5分の課題作品を作りました。その成果や応募書類などにより、5名の作家が製作実地研修参加作家として選ばれました。製作実地研修では、35ミリで30分の短編作品を制作しました。
- 司 会 :
- フィルムで撮影するというのは、全然違うものですか?
- 田中監督:
- 画も違いますが、関わっている人が多くて圧倒されました。
- 中野監督:
- しかも、僕たち以外は完全にプロ、という中に放り込まれるので、最初のうちは、どう殴られないでやりきるかを考えていました。
- 司 会 :
- ワークショップから一緒だと、同志のような関係になりますよね。お互いの作品を観てどうですか?
- 田中監督:
- 中野さんは、僕と違って学校でしっかりと映画を学んでいるので、エキストラの動かし方ひとつとっても、すごいなと思います。
- 中野監督:
- 田中さんは、映画を好きな人なんだなと思います。カット割りにしても、映画への愛を感じます。
- 司 会 :
- これからどのような活動をしていきますか。
- 田中監督:
- 05年にこちらで賞をいただいた時と今とでは全く変わっていないのに、それでも映画をつくり続けています。それは、やっぱり映画が好きだから。そういうことだと思います。
- 中野監督:
- 映画をつくり続けていると、だんだん前の何かに似てきてしまうのですが、いつも「次の段階にいきたい」と思っています。次につくる時も、今日ご覧いただいた作品から、一歩次の段階に進みたいと思います。
- 司 会 :
- 次回作もぜひ水戸短編映像祭で上映したいです。楽しみにしています。
[2009.9.10]
監督作品『琥珀色のキラキラ』が第13回水戸短編映像祭で上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、水戸芸術館で開催される「第13回水戸短編映像祭」(9月20日〜22日開催)で上映されることが決定しました。
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.mitotanpen.jp/
[2009.8.27]
監督作品『琥珀色のキラキラ』が栃木・蔵の街かど映画祭で上映決定
10月9日から11日まで開催される「栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2006−ndjc2008の10作品が上映されます。会場となる栃木市役所本館では、1日中ndjc作品をご覧になることができます。
上映スケジュールその他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
[2009.6.16]
監督作品『琥珀色のキラキラ』がゼロ年代映画祭で上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、札幌・シアターキノで開催される「ゼロ年代映画祭」(7月4日〜17日開催)で上映されることが決定しました。
会 場 シアターキノ(札幌)
上映日 7月9日(木)、10日(金)20:45〜
※2作品同時上映
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://theaterkino.net/
[2009.4.28]
監督作品『琥珀色のキラキラ』が北大映画館プロジェクト新歓上映会で上映決定
監督作品『琥珀色のキラキラ』が、5月2日に開催される北大映画館プロジェクト新歓上映会で上映されることが決定しました。会場は、北海道大学クラーク会館。北大新入生の方はもちろん、他大学の方も大歓迎です!映画または映画館プロジェクトに興味のある方なら、どなたでもご入場いただけます。
会 場 |
北海道大学クラーク会館・講堂(札幌市北区北8条西8丁目) |
上映日 |
5月2日(土)16:30〜 90分程度(16:00開場) |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://ctheater.blog.shinobi.jp/
http://www.clarktheater.jp/index.html
[2008.12.9]
12月2日、監督作品がクランクイン。栃木や土浦ほかで撮影が行われ、7日に無事クランクアップを迎えました。
[2008.12.2]
12月2日、制作実地研修監督作品、クランクイン |