佐々木 史朗 (プロデューサー) SASAKI Shiro
1939年生まれ。株式会社オフィス・シロウズ代表。TBS演出部を経てテレビ番組製作会社東京ビデオセンターを創設し、78年からはATG代表を兼務。自身初の劇場公開作品『星空のマリオネット』(76年/橋浦方人)を手がける。その後、『ヒポクラテスたち』(80年/大森一樹)、『ガキ帝国』(81年/井筒和幸)、『遠雷』(81年/根岸吉太郎)、『家族ゲーム』(83年/森田芳光)、『転校生』(82年/大林宣彦)等の作品を製作。93年オフィス・シロウズを設立、『20世紀ノスタルジア』(97年/原将人)、『ナビィの恋』(99年/中江裕司)、『笑う蛙』(02年/平山秀幸)、『スクラップ・ヘブン』(04年/李相日)など、主に新人監督の発掘とその作品製作を手がける。07年11月には、中村勘三郎、柄本明、小泉今日子主演の『てれすこ』(平山秀幸)が公開。
2006年より早稲田大学客員教授、2007年より立命館大学客員教授、日本映画学校理事長。
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