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2024.07.08ndjc情報

【講師決定】「長編映画の企画・脚本開発サポート」応募締切は7/18!!

ndjc2024「長編映画の企画・脚本開発サポート」の講師・最終選考委員に、『線は、僕を描く』、映画『ちはやふる』シリーズの小泉徳宏監督と巣立恭平プロデューサーが決定しました!

講師のお二人には、オリジナル長編映画の企画・脚本開発についてご指導およびパイロット映像制作のサポートをご担当いただきます。

参加作家のスキルや視野を広げると共に、映画企画実現に向けた内容の濃いプログラムとなりますので、ステップアップしたい方はぜひご検討ください。

 

講師紹介

◆ 小泉徳宏 / 映画監督

幼少期を海外で過ごし、独学で映画制作を学ぶ。2003年、株式会社ロボット入社。
『タイヨウのうた』(2006年/松竹)で映画監督デビュー後、『ガチ☆ボーイ』(2008年/東宝)、『FLOWERS-フラワーズ-』(2010年/東宝)、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年/東宝)など、次々と監督としての手腕をふるい、2016年からは、人気コミックを原作にした3部作『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる -下の句-』『ちはやふる-結び-』を脚本・監督し、シリーズ累計で興行収入45億円を超える大ヒットに導く。2022 年に最新作『線は、僕を描く』が公開。
映画の世界にとどまらず、CM、テレビドラマ、ミュージックビデオなどさまざまな映像制作に携わるほか、社内外の枠を超えたライターズルーム『モノガタリラボ』も主宰する。

 

◆ 巣立恭平/ プロデューサー

株式会社ロボット所属。
『踊る大捜査線 シリーズ』 ( 監督:本広克行) 、 『海猿 シリーズ』 ( 監督:羽住英一郎)でラインプロデューサー/制作を経て、プロデューサーとして映画『ちはやふる』シリーズ、『線は、僕を描く』で小泉徳宏監督とタッグを組む。
その他の作品はテレビ東京『電影少女-VIDEOGIRL シリーズ』 ( 監督:関和亮) 、 AbemaTV『田中圭24 時間テレビ~24時間生放送しながらドラマは完成できるのか?!〜』 ( 監督:本広克 行/上田慎一郎) 、BS-TBSオリジナルドラマ『夫婦の秘密』など。

*以上、敬称略

 

応募締切は、2024年7月18日(木) 12:00です!

 

募集要項

1. 概 要

文化庁が主催する「令和6年度 短編映画製作等を通じた若手映画作家人材育成」は、次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的として、映像産業振興機構(VIPO)が文化庁から委託を受けて運営する人材育成事業です。

本プロジェクトでは、現役の映画プロデューサーによる指導のもと、才能ある若手作家に対し、オリジナル作品の企画・脚本開発およびパイロット映像制作のサポートを行います。座学や個別指導により、商業長編映画監督として必要な知識や視点を身に付け、クオリティ・実現可能性ともに高度な企画・脚本開発を目指します。

オリジナル映画の企画書・脚本を公募し、選考委員による一次選考にて10~15名を選出します。選出された作家は、プロデューサー講師による講義にて商業長編映画作品を製作するにあたり必要な知識や考え方を学び、企画書・脚本を改稿します。そのうえで最終選考を行い、2名を選出します。選出された作家は講師による指導のもとで企画・脚本開発、パイロット映像制作に取り組み、開発された脚本とパイロット映像をもって映画製作者に向けたプレゼンテーションを行います。

 

2. 応募資格

▼日本国籍又は日本の永住資格を有すること。
▼長編映画*1監督経験者。またはndjc製作実地研修参加者。
*1 40分以上の映画。ただし商業長編映画監督作*2は2作品以内とする。
*2 東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品。劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上連続して映画館のみで上映された作品。
▼既にプロデューサーと企画を検討している場合も応募可だが、育成対象は監督のみ。脚本開発の際にはプロデューサーも参加すること。

 

3. 提出物

(1) 履歴書/経歴書 (フォーマット有/ダウンロードはこちら ◉PDF   ◉エクセル

(2) 劇場用オリジナル映画脚本(1人1作品/A4サイズをヨコに使用、縦書き)
※尺は90分〜120分程度を想定して執筆すること。
※脚本は応募する作家自身が執筆する。ただし作家が創作の主体である場合に限り、脚本協力者も認める。

(3) 企画書 (書式および枚数自由/プロットを入れ込むこと)

(4) 参考映像(視聴可能リンク/1作品まで/作家自身が監督した作品で、作家性があらわれているもの)
※著作権等の関係で提出ができない場合は、その旨を記載すること。

 

4. 提出期限等

《提出締切》2024年7月18日(木) 12:00必着
※応募を考えている方は、できるだけ事前に事務局あてに応募の意思がある旨をご連絡ください。

《提出方法》メールまたは郵送にて、以下の宛先までお送りください。

【宛先】特定非営利活動法人映像産業振興機構 ndjc事務局
【住所】〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2F
【メールアドレス】ndjc@vipo.or.jp
【TEL】03-3543-7532

 

5. 留意事項

(1)当プロジェクトは人材育成事業であり、当プロジェクトにおいて映画化を行うものではありません。
(2)プロジェクトをとおして、研修参加者に対しては、いかなる報酬も支払われません。
(3)最終選考者の脚本開発における交通費等は、規程の範囲内で支払われます。
(4)当プロジェクトにて開発された脚本の著作権は、執筆者に帰属します。
(5)申込書等の提出書類に記載された個人情報は審査にのみ使用しますが、一次選考後は通過者の氏名、応募脚本名等を公開しますので、予めご了承ください。
(6)応募時の提出物は返却しません。記載内容に関して照会する場合がありますので、必ず写しをとり保管してください。提出物は選考後、事務局で責任をもって廃棄します。
(7)プロジェクト参加作家の審査等は、事務局内に設置する有識者による選考委員会で公正に行います。審査基準・審査結果に関するお問い合わせには一切応じることはできません。

 

6. スケジュール

5月15日(水) 作家募集開始
7月18日(木) 応募書類提出締切
8月~9月 一次選考
9月〜10月 通過者を対象にした講義➡︎講義を受けてブラッシュアップした企画書の提出(脚本の改稿も可)
10月下旬 面接・最終選考
11月〜3月 脚本開発(~12月)・パイロット映像制作(1月~3月)
3月 映画製作者に向けたプレゼンテーション

※事情により、スケジュールが変更になる場合もございます。予めご了承ください。

 

★ 募集要項 ダウンロード

 

みなさまからのご応募、お待ちしています!!

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