ndjc2018 眞田康平監督の長編映画『ピストルライターの撃ち方』が、ユーロスペースにて6月17日(土)より絶賛公開中。全国順次公開決定!
〜アップデート情報〜
7月21日(金)から、シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』にて上映します!
毎日キャストの誰かが登壇!
平日 18:40〜、土日17:40~
再び原発事故が起こった地方を舞台に、共同体の再生と崩壊を描いた群像劇です。瀨々敬久監督や今泉力哉監督から応援コメントも!ぜひ劇場に足をお運びください。
『ピストルライターの撃ち方』6月17日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開
再び原発事故が起きた世界、泥にまみれて、生きる。
遠くない未来、地方で再び原発事故が起こった。しかしその隣町では一見変化のない生活が続いている。ピストル型のライターで煙草に火をつけるチンピラの達也は、ヤクザの下で立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手をしている。そんな彼の下に、刑務所に入っていた親友の諒と出稼ぎ風俗嬢のマリが転がり込んできて、行き場の無い3人の共同生活が始まる。
出演:奥津裕也、中村有、黒須杏樹
杉本凌士、小林リュージュ、曽我部洋士、柳谷一成、三原哲郎、木村龍、米本学仁
監督/脚本:眞田康平
プロデューサー:奥村康
撮影:松井宏樹
録音:高橋玄
美術:飯森則裕
助監督:登り山智志
音楽:長嶌寛幸
製作/配給:「ピストルライターの撃ち方」製作委員会
配給協力:Cinemago
©映画「ピストルライターの撃ち方」製作委員会
2022/日本/カラー/DCP/シネマスコープ/5.1ch/118分/R-15+
コメント《敬称略・順不同》
◆瀨々敬久(映画監督)
現実に似せたようなリアルっぽい映画よりも、現実に即し何かを投げかけているような行動的な映画が好きだ。そういう意味では『ピストルライターの撃ち方』はアクチュアル極まりない。現実を撃とうとしている。その意志だけで、ご飯がおかわりできる。お酒も飲める。これが映画だ。映画。
◆今泉力哉(映画監督)
不器用にしか生きられない人たちの間に生まれるおかしさや温かさがあって好きです。映画『し んしんしん』を見て、とても惹かれた奥津裕也さんと眞田監督の関係、また、奥津さんと中村有さんとの間に流れる空気がとても魅力的でした。現実の世界では2度目の原発事故が起きません ように。
『ピストルライターの撃ち方』公式サイト
『ピストルライターの撃ち方』公式Instagram
ユーロスペース 公式サイト
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