夏のワークショップ参加者20名の中から選ばれた、製作実地研修参加作家3名は、講師による指導のもと脚本開発に取り組んでいます。
監督自身による脚本が、講師たちの客観的な意見で形を変えてゆくプロセスには、新たな気づきがあり、それゆえ悩みも生まれます。
しかし改めて自分が表現したい、作りたい映画の根幹を形成する大切な課程となっています。
こうして数回に及ぶ指導と改稿を重ね、準備稿が完成します。
次は制作プロダクションが決定し、いよいよ35mmフィルム撮影による短編映画製作へ!今後の動向にもぜひご注目ください。
◆脚本指導講師
香月純一氏(ndjc2020スーパーバイザー) |
小川智子氏(脚本家) |
瀧本智行氏(映画監督) |
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