9月24日に開催された「P-LABO映画祭2018」にてndjc2018ワークショップ完成作品が上映されました。上映作品は映画祭事務局とndjc2018スーパーバイザー土川勉氏により10作品がセレクトされました。
P-LABO FILMFES 2018
今年度のワークショップのテーマは「偶然」。 完成尺は5分以内、スタッフは本人含め3名まで、音楽の使用は不可など様々な条件のもと制作されました。力作揃いのワークショップ作品に会場のみなさんから、あたたかい拍手をいただきました。
前半:シリアスパート
岡本未樹子監督『手のひらの勇気は、勇者のあかし』
清水 健斗監督『因果応報』
眞田 康平監督『最後にて』
古川原壮志監督『ヒロ』
大黒 友也監督『それぞれの居場所』
シリアスパートは幼い少年が一人でお父さんに会いに行く心温まる作品からサスペンス色の強い作品までバラエティに富んだ5作品となりました。シリアスパート上映後は、岡本未樹子監督による舞台挨拶があり、当時の状況を振り返ってお話していただきました。
後半:コメディパート
古川 豪監督『偶然の公園』
川西 薫監督『夫婦』
川上信也監督『遭遇』
山元 環監督『P2』
板橋基之監督『たこを焼く』
王道のコメディーからシュールな作品までこちらもバラエティに富んだ5作品の上映となりました。上映中は会場から笑いが起きる場面も多々ありました。
上映後は古川豪監督、川西薫監督、『夫婦』に出演の松本高士さん、『たこを焼く』に出演の内田慎二さん、藤村拓矢さんが登壇し、それぞれの作品について語っていただきました。
【開催日時】
2018年9月24日(月・祝)
【会場】
調布市文化会館たづくり 8F 映像シアター(東京都調布市)【MAP】
「P-LABO FILMFES 2018」公式サイト
ワークショップの様子はコチラ