ndjc2010松永大司監督が日本代表として参加している、ひとつのテーマをもとにオムニバス映画を共同製作するアジア・オムニバス映画製作シリーズ第二弾「アジア三面鏡2018:Journey」の公開が決定!!第31回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映も決定しています。
「アジア三面鏡」は東京国際映画祭初の映画製作プロジェクトで、日本を含むアジアの気鋭監督 3 名によるアジア・オムニバス映画製作シリーズで、今回が第二弾となります。第二弾のテーマは「旅」。他国のスタッフ・キャストとともに、若手監督らしい瑞々しい感性を発揮したオムニバス作品となっています。
「アジア三面鏡2018:Journey」
2018年11月9日(金)〜15日(木)新宿ピカデリー、大阪なんばパークスシネマ、名古屋ミッドランドスクエアシネマにて限定ロードショー!
※10月26日(金)、第31回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映されます。
『碧朱』(日本)
舞台はミャンマー。主人公はヤンゴン市内の鉄道整備事業に携わる日本人・商社マン。民主化して間もない街の進化と喪失、現地の人々との交流、彼が抱いた心の機微を色彩豊かな映像で描き出す。
監督:松永大司(ndjc2010)
出演:長谷川博己、ナンダーミャッアウン
『海』(中国)
中国・北京から海を目指し、全く性格の違う母娘が旅するロードムービー。徐々に旅の目的が分かってくる展開に最後は涙すること必至。喧嘩しながら旅を続ける母娘を通して、普遍的な親子の問題、現代中国特有の人間模様が浮き彫りに。デグナー監督自身の経験や境遇が大きく反映された渾身の物語。
監督:デグナー
出演:チェン・ジン、ゴン・チェ
『第三の変数』(インドネシア)
インドネシア人夫婦が旅先の東京で出会う不思議な男性。民泊を営む傍、コンサルタントを自称するその男から奇妙で官能的なアドバイスを受ける夫婦。シュールレアリストとして知られるエドウィン監督が独特な切り口で描く物語。
監督:エドウィン
出演:ニコラス・サプットゥラ、アグニ・プラティスタ、オカ・アンタラ
「アジア三面鏡2018:Journey」公式サイト
「第31回東京国際映画祭」公式サイト
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