2月9日(金)~12日(月・祝)に開催される「さぬき映画祭2018」で、ndjc2016完成作品 籔下雷太監督『戦場へ、インターン』の上映が決定しました!また、ndjc2010三宅伸行監督「サイレン」、ndjc2013浅沼直也監督「冬が燃えたら」の上映も決定しています!
「さぬき映画祭」は「映画、だけじゃない映画祭」として、ディレクターを務める本広克行監督指揮のもと、コラボ企画が盛り沢山ですので、ぜひ映画祭に足をお運びください!
さぬき映画祭2018
【開催期間】
2018年2月9日(金)〜12日(月・祝)
【会場】
情報通信交流館e-とぴあ・かがわ(香川県高松市)
【上映作品】
2018年2月11日(日)14:55〜「若手短編プログラム①」
『戦場へ、インターン』籔下雷太監督(ndjc2016完成作品)
※他2作品が同時上映されます。
2018年2月12日(月)12:35〜「若手短編プログラム②」
「サイレン」三宅伸行監督(ndjc2010)
※他2作品が同時上映されます。
2018年2月12日(月)15:05〜「若手短編プログラム③」
「冬が燃えたら」浅沼直也監督(ndjc2013)
※他2作品が同時上映されます。
「さぬき映画祭2018」公式サイト
「若手短編プログラム①」詳細ページ
「若手短編プログラム②」詳細ページ
「若手短編プログラム③」詳細ページ
『戦場へ、インターン』(ndjc2016完成作品)
戦場とて、イトナミ――。
麗子は映画の撮影現場へインターンとして参加している。1カットに全てを懸け、不条理も正当化してしまう撮影現場に麗子は馴染めないでいた。或る日麗子は、出産間近の妊婦を乗せた車を止めてしまい、撮影は中止に追い込まれる。麗子はインターンを全う出来るのか。
監督・脚本:籔下雷太
出演:伊藤沙莉、萩原みのり、郭智博、米村亮太朗、青木健、塚本耕司
「サイレン」
隣人への不安と恐れに乱されていく日常を、
津川雅彦が重厚に演じきる。
サイレンが響き渡る中、アラブ系の男が、日本人の老人の家に押し入り、逃げ惑う老人を連れ去ろうとする。階段を駆け下りる姿に、明らかになる偏見と勘違いに満ちたこれまでの日々が重なる。
監督:三宅伸行
出演:津川雅彦、ハミッド・メッハリ・シーラマード、坂田雅彦
「冬が燃えたら」
息遣いしか聞こえない冬の終わりの網走で、
命が燃えて無くなる。
網走の町を訪れた認知症の母と青い髪の息子。二人は仲良く観光しているが、母の病状が次第に悪化していく。疲弊した息子は、静寂の中、母を愛おしく抱きしめることしかできないのだった。
監督:浅沼直也
出演:澤田和宏、森恵美