北カルフォルニア初の日本映画祭として知られるJapan Film Festival of San Francisco2017にてndjc2016完成作品 新谷寛行監督『ジョニーの休日』の上映が決定しました。ndjc2008 中野量太監督の「湯を沸かすほどの熱い愛」も上映されます。
Japan Film Festival of San Franciscoは毎年夏にサンフランシスコで開催されているJ-POP SUMMITから2013年に映画祭として独立し、年々参加者が増加している人気の映画祭です。お近くの方、ご興味のある方はぜひ足をのばしてみてください。
Japan Film Festival of San Francisco2017
【開催期間】
2017年9月1日(金)〜10日(日)
【会場】
NEW PEOPLE Cinema(San Francisco)
【上映作品・上映日時】
9月2日(土)16:30〜「Tokyo Short Shorts 2017」
新谷寛行監督(ndjc2016)『ジョニーの休日』(ndjc2016完成作品)
9月2日(土)13:00〜
中野量太監督(ndjc2008 )「湯を沸かすほどの熱い愛」
『ジョニーの休日』
ある夏の夜の気まずい宴・・・
ある夏の日の夕方。林タケル(35歳、フリーター)は、女子大生の彼女・田中道子の実家に挨拶しに来ていた。ところが道子は家族に紹介もせず部屋に招き入れてしまい、気が気でないタケル。しぶしぶ家族に紹介する道子だが、無愛想な父、陽気だが話が噛み合いそうにない母、次女の姉・小夜子は元カノ、タケルの状況は悪化していく・・・食べていくつもりのなかった夕食が始まると、気まずさはさらにエスカレートしていく・・・
監督・脚本:新谷寛行
出演:金井勇太、川添野愛、大塚千弘、かでなれおん、服部妙子、鈴木一功
「湯を沸かすほどの熱い愛」
私には、死ぬまでにするべきことが、まだある。
銭湯「 幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。
そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく…。
脚本・監督:中野量太
出演:宮沢りえ、杉咲 花、篠原ゆき子、駿河太郎、伊東蒼/松坂桃李/オダギリジョー
「湯を沸かすほどの熱い愛」公式サイト