>>【レポート】「映画監督のつくり方2016」第1回/吉野耕平監督『エンドローラーズ』編
>>【レポート】「映画監督のつくり方2016」第2回/羽生敏博監督『good-bye』編
1月30日(土)/2月3日(水) 2夜限定開催!!
渋谷ユーロスペースにて、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家プロジェクト」
1月30日(土)21:00開映
第1回/吉野耕平監督「エンドローラーズ」編
『good-bye』『エンドローラーズ』の順に作品上映後、監督とゲストによるトークセッションを行います。
◆トークテーマ:「若手監督がメジャーに挑むために」
◆登壇者:勝田友巳(毎日新聞学芸部記者)、北條誠人(ユーロスペース支配人)、吉野耕平監督
2月3日(水)21:00開映
第2回/羽生敏博監督「good-bye」編
『エンドローラーズ』『good-bye』の順に作品上映後、監督とゲストによるトークセッションを行います。
◆トークテーマ:「若手監督が世界へ羽ばたくために」
◆登壇者:石坂健治(日本映画大学教授、東京国際映画祭アジア部門ディレクター)、北條誠人(ユーロスペース支配人)、羽生敏博監督
※両日ともに22:40頃終演予定。
※連日11:30よりその日ごとに整理番号引換/当日券の販売をします。
※やむをえない事情により作品および登壇者が変更になる場合がございます。
【入場料金】
一般1,200円(会員・シニア・学生1,000円)、リピーター割引1,000円
入替制・整理番号順入場・自由席/2作品ともにDCP上映
【会場】
ユーロスペース(東京都渋谷区)
【上映作品】
『エンドローラーズ』
葬儀屋の中本が喪主・昇から言われたのは「弟(故人)の仕事は工業用ロボットの金具製作。弟の孫に、爺さんがどんな仕事をしてたかわからせてやりたい。だから、ロボット使った映像を作れ」という難題。昇は更に「それに派手な音楽付けて式で流そう」「式にロボットを呼べ」と無茶な要求を連発。お葬式はどうなる?〈スコープサイズ/29分〉
監督・脚本:吉野耕平
出演:三浦貴大、でんでん、久野雅弘、梅舟惟永、勝倉けい子
作家推薦:ぴあ PFF事務局
制作プロダクション:日活 / ジャンゴフィルム
吉野耕平 Kohei YOSHINO
1979年大阪府生まれ。ぴあフィルムフェスティバルで「夜の話」(2000)が審査員特別賞他、2002年、2004年入選。「日曜大工のすすめ」(2011)が、釜山国際映画祭短編部門でスペシャルメンション受賞、クレルモン・フェラン国際短編映画祭コンペティション正式出品。関ジャニ∞「涙の答え」、moumoon「エメラルドの丘」他MV・CMを演出。
『good-bye』
第37回カイロ国際映画祭コンペティション部門正式出品
御崎紀子と長女の花、次女の風の母娘3人は、ネットカフェで生活をしている。貧しいながらも、仲睦まじく暮らしていたのだが、ある日、紀子が職を失ってしまう。職探しや、借金のあてを探すが上手くいかない。子どもたちとともに紀子が向かう先には…。〈ビスタサイズ/30分〉
監督・脚本:羽生敏博
出演:安藤玉恵、竹中涼乃、矢崎由紗、吉岡睦雄、政岡泰志
作家推薦:日本映画大学
制作プロダクション:リトルモア / フィルムメイカーズ
羽生敏博 Toshihiro HANYU
1981年 茨城県生まれ。日本映画学校(現:日本映画大学)卒業。CM、MV、舞台映像等、映像ディレクターとして活動する傍ら、自主的に映画を製作している。現在、長編映画「東京の光」を公開準備中。ほか作品に『AMA YADORI』(05)、『M/W』(07)、『はなればなれに』(12)など。