[2015.4.30]
監督作品「しもつかれガール」、第8回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
監督作品「しもつかれガール」が5月9日(土)~10日(日)に開催される「第8回栃木・蔵の街かど映画祭」で上映されることが決定しました。。
上映作品: | 遠山浩司監督 「しもつかれガール」 |
日 程: | 5月9日(土)、10日(日) |
会 場: | 北蔵Caféひがの、山本有三ふるさと記念館、横山郷土館、太田蔵(全て栃木県栃木市) |
なお、期間中にはndjc2014完成作品の飯塚監督『チキンズダイナマイト』、加瀬監督『もちつきラプソディ』、羽生監督『good-bye』、吉野監督『エンドローラーズ』も上映されます。こちらもあわせてご覧ください。
タイムスケジュール、その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
「しもつかれガール」公式サイト:
http://shimotsukare-girl.com/news/index.html
[2015.3.13]
ndjc完成作品、BSスカパー!で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】がスタート
BSスカパー!にて、3月から9月(7カ月連続)で【ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集】が放送されます。2015年3月から9月まで計39作品が順次放送。ぜひこの機会にご覧ください!
ndjc監督39作品の一覧はこちら
『そぼろごはん』
BSスカパー!「ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品特集」
http://www.bs-sptv.com/program/913/
[2015.2.6]
監督作品『そぼろごはん』DVD特典として収録、監督作品「しもつかれガール」のDVDレンタル・発売が決定
遠山監督作品「しもつかれガール」が、このたびDVDのレンタル・発売される事が決定しました。このDVDには、遠山監督『そぼろごはん』が特典として収録されます。ぜひこの機会にご覧ください。。
DVD発売・レンタル: | 1月28日(水) |
収録内容: | 「しもつかれガール」、『そぼろごはん』など |
『そぼろごはん』
「しもつかれガール」公式サイト
http://shimotsukare-girl.com/
「しもつかれガール」
Twitter https://twitter.com/shimotsukaregir
「しもつかれガール」Facebook https://www.facebook.com/shimotsukaregirl
[2014.12.22]
監督作品『そぼろごはん』、ndjc完成作品のセレクション上映が決定! ユーロスペース ベストセレクション
監督による舞台挨拶を実施![2015.1.20更新]
1月31日(土)~2月6日(金)の1週間、ndjc完成作品の中から21作品を『「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」in ユーロスペース ベストセレクション』と題して特別上映を行う事を決定しました。2006年~2013年に制作した全43作品からの21作品特別上映です。
監督による連日の舞台挨拶も実施します。
この特別上映はテーマ毎に毎日3作品ずつ(約1時間30分)が連続上映されます。
この機会にぜひご覧ください。
日 時: | 1月31日(土)~2月6日日(金) | |
場 所: |
ユーロスペース(渋谷区) |
|
料 金: | 一般1,200円(学生・会員・シニア1,000円)リピーター割引1,000円 | |
時 間: | 連日19時~(舞台挨拶は上映開始前※2/1(日)のみ上映後) |
■テーマ別上映スケジュール ※舞台挨拶に登壇予定の監督[2015.1.20更新]
【1/31(土) テーマ:デビューセレクション】
※中野量太監督/岨手由貴子監督/※森英人監督
【2/1(日) テーマ:フードセレクション】
※遠山浩司監督/※畑中大輔監督/※山口智監督
【2/2(月) テーマ:ミュージックセレクション】
※和島香太郎監督/※鈴木研一郎監督/※文晟豪監督
【2/3(火) テーマ:ウーマンセレクション】
※清水艶監督/やましたつぼみ監督/※北川帯寛監督
【2/4(水) テーマ:ファミリーセレクション】
※村松正浩監督/七字幸久監督/※浅沼直也監督
【2/5(木) テーマ:ボーイズ&ガールズセレクション】
※浅野晋康監督※/金井純一監督/※山下征志監督
【2/6(金) テーマ:ユーロスタッフセレクション】
※松永大司監督/※中江和仁監督/※庄司輝秋監督
※『んで、全部、海さ流した。』に出演した韓 英恵さんも登壇します!
※『パーマネント ランド』に出演した佐藤佐藤 貢三さんも登壇します![2015.1.27更新]
(やむをえない事情により作品および登壇者が変更になる場合がございます。)
作品名、詳しくはこちら(PDF)からご覧いただけます。
『そぼろごはん』
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=621
[2014.7.16]
監督作品『しもつかれガール』、シネマート新宿での劇場公開が決定しました!
公開初日、舞台挨拶を行いました [2014.8.5更新]
監督作品『しもつかれガール』が、シネマート新宿で8月2日(土)~8月15日(金)までの2週間限定(レイトショー)で劇場公開される事が決定いたしました。期間中2、3、10日はモーニングショーもございます。この機会にぜひご覧ください。
この作品は、栃木青年会議所の創立55周年記念事業として製作されたもので、2012年に行われた「第5回栃木蔵の街かど映画祭」で監督作品『そぼろごはん』を上映していただいたご縁で、遠山監督が監督を務めました。
◇劇場公開 |
|
上映日: | 8月2日(土)~8月15日(土)期間限定2週間 |
劇 場: | シネマート新宿(東京都新宿区) ※期間中トークイベントを開催予定 |
◇8月2日(土)公開初日、舞台挨拶を行いました |
上映時間、入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
シネマート新宿 http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/
『しもつかれガール』 http://shimotsukare-girl.com/
[2014.5.15]
監督作品「しもつかれガール」、第7回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
監督作品「しもつかれガール」が5月17日(土)~18日(日)に開催される「第7回栃木・蔵の街かど映画祭」で上映されることが決定しました。
上映作品: | 遠山浩司監督 「しもつかれガール」 |
日 程: | 5月17日(土)、18日(日) |
会 場: | 栃木高校講堂、蔵の街観光館2階多目的ホール、太田蔵、かな半旅館、北蔵スタジオ2、 旧市役所別館、万町北会場、山本有三ふるさと記念館、関根邸、油伝味噌座敷 (全て栃木県栃木市) |
なお、期間中にはndjc2014完成作品の髙谷監督『オシャレ番外地』、文監督『ミチずレ』、山下監督『世田谷区, 39丁目』も上映されます。こちらもあわせてご覧ください。
タイムスケジュール、その他詳細はこちらをご覧ください。 hedule/
http://kura-movie.jp/sc
[2014.3.3]
監督作品『しもつかれガール』、栃木市内での上映キャラバン&初の東京上映が決定
監督作品『しもつかれガール』の栃木市内での上映キャラバン(3月~4月)が決定いたしました。
また、東京で開催される「第5回ラブストーリー映画祭」(4月5日(土)開催)でも上映されることが決定しました。『しもつかれガール』は多くの応募作品の中から、上映作品5本のうちの1本に選ばれました。東京では初めての上映となります。
この作品は、栃木青年会議所の創立55周年記念事業として製作されたもので、2012年に行われた「第5回栃木蔵の街かど映画祭」で監督作品『そぼろごはん』を上映していただいたご縁で、遠山監督が監督を務めました。
○栃木市内の上映キャラバン | ||
① | 日 時: 場 所: |
3月8日(土)13:30開場 14:00開演 栃木市藤岡文化会館(栃木県栃木市) |
② | 日 時: 場 所: |
3月15日(土)13:30開場 14:00開演 とちぎ蔵の街観光館(栃木県栃木市) |
③ | 日 時: 場 所: |
4月29日(火・祝)13:30開場 14:00開演 栃木市栃木文化会館(栃木県栃木市) |
○第5回ラブストーリー映画祭 | |
日 程: | 4月5日(土) |
会 場: | CAPSULE(東京都渋谷区) |
上映時間、入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
○『しもつかれガール』
http://shimotsukare-girl.com/index.html
○第5回ラブストーリー映画祭
http://lovefestival.org/
[2014.1.7]
監督作品『そぼろごはん』、GyaO!にて無料配信中
監督作品『そぼろごはん』をはじめとするndjc完成4作品が、GyaO!にて1月19日(日)まで無料配信中です。
岨手監督作品『アンダーウェア・アフェア』
遠山監督作品『そぼろごはん』
藤村監督作品『逆転のシンデレラ』
森監督作品『動物の狩り方』
[2013.11.26]
監督作品『しもつかれガール』、第6回おもいがわ映画祭での上映決定
監督作品『しもつかれガール』が、栃木県小山市で開催される第6回おもいがわ映画祭(11月29日(金)~12月1日(日)開催)のショートムービー上映会で上映されることが決定しました。『しもつかれガール』は同じ栃木県で製作された作品として招待上映されます。
この作品は、栃木青年会議所の創立55周年記念事業として製作されたもので、2012年に行われた「第5回栃木蔵の街かど映画祭」で監督作品『そぼろごはん』を上映していただいたご縁で、遠山監督が監督を務めました。
上映日時: | 11月30日(土)12:15~ ※他2作品と同時上映 |
会 場: | シネマハーヴェスト(栃木県小山市) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
○第6回おもいがわ映画祭
http://www.omoigawa-cinema-festival.com/index.html
○第6回おもいがわ映画祭ショートムービー上映会
http://omoigawa-s-movie.com/
○『しもつかれガール』
http://shimotsukare-girl.com/index.html
[2013.11.13]
監督作品『しもつかれガール』、ワールドプレミア特別無料上映会での上映決定
監督作品『しもつかれガール』が、國學院大學栃木学園教育センターにて初披露されることが決定しました。
この作品は、栃木青年会議所の創立55周年記念事業として製作されたもので、2012年に行われた「第5回栃木蔵の街かど映画祭」で監督作品『そぼろごはん』を上映していただいたご縁で、遠山監督が監督を務めました。
上映日時: | 11月23日(土) 10:00~(開場9:40)/11:30~(開場11:10) ※各回定員300名 ※9:00より会場にて整理券を配布 |
会 場: | 國學院大學栃木学園教育センター (栃木県栃木市) |
その他詳細はこちらをご覧ください。
○『しもつかれガール』公式サイト
http://shimotsukare-girl.com/index.html
[2013.9.10]
監督作品『そぼろごはん』、GyaO!にて無料配信中
監督作品『そぼろごはん』が、GyaO!「期待の若手俳優出演映画 セレクション」にて10月3日(木)まで無料配信中です。
[2013.6.25]
「朝までndjc ~若手映画作家育成プロジェクト2009-2011一挙上映ナイトinテアトル新宿」開催報告
6月22日(土)に、テアトル新宿にて、ndjc完成15作品を一挙上映するオールナイトイベント「朝までndjc ~若手映画作家育成プロジェクト2009-2011一挙上映ナイトinテアトル新宿」が開催されました。
上映前には桝井プロデューサーと監督のトークショーが行われました。
今回は、各年度ごとにトークを繰り広げる形式。
2009年度は、綾野剛さん(『アンダーウェア・アフェア』)をはじめとするキャストにまつわる話を中心に、自主映画出身の4人がプロのスタッフ・キャストと制作して思うことを話しました。「ベテランのスタッフと作品が作れるndjcという場がありがたかった」、「出演してくださった方が活躍している姿を見ると嬉しい」としみじみ語り合う監督たち。
2010年度も、能年玲奈さん(『動物の狩り方』)をはじめとするキャストにまつわる話をきっかけに、それぞれの監督のキャスティングに対する考え方を披露するとともに、今回の15作品一挙上映の見どころを解説。「フィルムであること」「個性がバラバラであること」といったポイントが挙がりました。桝井プロデューサーからは当時脚本指導で苦労した髙橋監督に「一生忘れない監督です」との温かいコメントも。
2011年度は、自己紹介と合わせて、作品上映が明け方になることを踏まえ、各監督による自分の作品の“長時間興味が持続する見どころ”が披露されました。近況として互いの現場に応援に行っているという話も出て、ndjcをきっかけにした意外な横のつながりも垣間見ることができました。
トークを終えて桝井プロデューサーからは「映画監督はすぐになれるものではないが、ndjcというチャンスをものにした監督たちには、さらにそのチャンスを活かしてもらいたい。自分も監督たちと一緒に仕事をしたいと思うし、皆さんに彼らを使っていただきたい。そして今日作品をご覧いただいて気にいった作品があったら広めてもらえればありがたい。」とのエールが送られました。
最後に、富山スーパーバイザーからは、フィルムで製作を行うndjcの意義、そして応募を考えている方へのメッセージがありました。
「フィルムはスタッフを育てる最高の教師。だからndjc参加監督たちは、“最後になるかもしれないフィルムの学校の生徒たち”だと言える。フィルムは手で触り、目で見ることができるもの。1回限りで2度と取り返しがきかないもの。本番に対する集中度、緊張度が増し、さらにラッシュで確認するまで実際に映っているものはわからない。その緊張感がスタッフを育てる。フィルムの現場がなくなっていく中で、ndjcは“最後の砦”と言える。今日フィルムで作品をご覧いただき、ぜひフィルムの優位性を感じてもらいたい。
今年度の参加作家募集は来週の金曜(6月28日)が〆切。自分は城戸賞の選考委員も務めているが、応募する人は自分の手元から離れるギリギリまで推敲に推敲を重ねてほしい。ndjc参加監督と城戸賞の最終選考に残った作家とは顔合わせの機会を設けており、それにプロデューサーが加わることで“ジャンピングボード”であり“セイフティネット”の場になってほしいと考えている。自分も桝井さんも、“新しい映画の才能に出会う”、“新しい映画の才能を応援する”ことを頑張っていきたいと思っているので、皆さんもどうぞよろしくお願いします。」
その後、ndjc2009からndjc2011の完成15作品が上映されました。
朝6時を超える上映となりましたが、たくさんの方々にご来場いただくことができました 。
[2013.6.17]
「朝までndjc ~若手映画作家育成プロジェクト2009-2011一挙上映ナイトinテアトル新宿」の開催が決定
テアトル新宿にてndjc完成15作品を一挙上映するオールナイトイベント「朝までndjc ~若手映画作家育成プロジェクト2009-2011一挙上映ナイトinテアトル新宿」の開催が決定しました。
このイベントでは、ndjc2009、ndjc2010、ndjc2011に完成した全15作品を全て上映します。
上映前には監督のトークもあり。応募から製作実地研修までの体験談やエピソードを初披露します。
[2013.6.17]上映順、トークショーゲストを掲載しました。
日 時: | 6月22日(土)21:30開場/21:45開演~翌6:15終映予定 |
場 所: | テアトル新宿 |
入場料金: | 2,000円均一 *オールナイト興行の為、東京都の条例に従い、18歳未満の方はご入場いただ けません。 *チケット販売方法 6月8日(土)より、テアトル新宿劇場窓口と劇場HPにて販売開始。(予定枚 数になり次第終了) ※その他、詳細は直接劇場までお問い合わせ下さい。 |
上映作品: | (ndjc2009) 浅野晋康監督『きみは僕の未来』 金井純一監督『ペダルの行方』 清水艶監督『ホールイン・ワンダーランド』 岨手由貴子監督『アンダーウェア・アフェア』 遠山浩司監督『そぼろごはん』 (ndjc2010) 髙橋康進監督『曇天クラッシュ』 藤村享平監督『逆転のシンデレラ』 松永大司監督『おとこのこ』 三宅伸行監督『RAFT』 森英人監督『動物の狩り方』 (ndjc2011) 七字幸久監督『ここにいる・・・』 谷本佳織監督『あかり』 中江和仁監督『パーマネント ランド』 藤澤浩和監督『嘘々実実』 やましたつぼみ監督『UTAGE』 |
当日の上映順
第一部【ndjc2009】
遠山監督『そぼろごはん』、岨手監督『アンダーウェア・アフェア』、清水監督『ホールイン・ワンダーランド』、金井監督『ペダルの行方』、浅野監督『きみは僕の未来』
第二部【ndjc2010】
森監督『動物の狩り方』、三宅監督『RAFT』、松永監督『おとこのこ』、藤村監督『逆転のシンデレラ』、髙橋監督『曇天クラッシュ』、
第三部【ndjc2011】
やました監督『UTAGE』、藤澤監督『嘘々実実』、中江監督『パーマネント ランド』、 谷本監督『あかり』、七字監督『ここにいる・・・』
トークショーゲスト
遠山浩司監督、岨手由貴子監督、清水艶監督、浅野晋康監督、森英人監督、三宅伸行監督、
松永大司監督、髙橋康進監督、やましたつぼみ監督、藤澤浩和監督、中江和仁監督、谷本佳織監督
桝井省志プロデューサー
富山省吾ndjcスーパーバイザー
※登壇ゲストの都合により、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/
[2013.5.21]
第6回栃木・蔵の街かど映画祭でのndjcセレクション上映報告
5月18日(土)~19日(日)に開催された「第6回栃木・蔵の街かど映画祭」で、ndjc2009~ndjc2012完成作品のうち12作品が上映されました。当日は、遠山監督も参加し、上映後にトークショーを行いました。
ndjc2009より、清水監督、遠山監督、
『そぼろごはん』主演の細山田隆人さん
[2013.5.7]
第6回栃木・蔵の街かど映画祭にてndjcセレクション上映が決定
5月18日(土)~19日(日)に開催される「第6回栃木・蔵の街かど映画祭」で、監督作品『そぼろごはん』をはじめ、ndjc2009~ndjc2012完成作品のうち12作品が上映されることが決定しました。
○ ndjcセレクション2009 | |
上映作品: | 浅野晋康監督『きみは僕の未来』 清水艶監督『ホールイン・ワンダーランド』 遠山浩司監督『そぼろごはん』 |
上映日時: | 5月19日(日)10:00~ |
会 場: | 栃木市役所正庁(栃木県栃木市) |
○ ndjcセレクション2010 | |
上映作品: | 藤村享平監督『逆転のシンデレラ』 松永大司監督『おとこのこ』 森英人監督『動物の狩り方』 |
上映日時: | 5月18日(土)15:40~ |
会 場: | 栃木市役所正庁(栃木県栃木市) |
○ ndjcセレクション2011 | |
上映作品: | 谷本佳織監督『あかり』 藤澤浩和監督『嘘々実実』 やましたつぼみ監督『UTAGE』 |
上映日時: | 5月18日(土)13:20~ 5月19日(月)15:40~ |
会 場: | 栃木市役所正庁(栃木県栃木市) |
○ ndjcセレクション2012 | |
上映作品: | 菊池清嗣監督『半径3キロの世界』 鈴木研一郎監督『ラララ・ランドリー』 畑中大輔監督『プリンの味』 |
上映日時: | 5月18日(土)11:00~ 5月19日(月)12:20~ |
会 場: | 栃木市役所正庁(栃木県栃木市) |
[2012.5.22]
監督作品『そぼろごはん』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
5月19日(土)~20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、監督作品『そぼろごはん』、清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』とndjc2008完成5作品が上映されました。当日は、監督が参加し、舞台挨拶を行いました。一部ご紹介します。
- 司 会:
- 『そぼろごはん』という作品を作ろうというきっかけは?
- 監 督:
- 自分は元々おばあちゃん子だったんですよね。で、ごはんも好きというのもあって、現場でそぼろごはんが食べられたらいいな(笑)、というのもあり、この本を書きました。実際に撮影が終わったあと現場でそぼろごはんを食べさせてもらってました。
- 司 会:
- このそぼろごはん三色は黄色(玉子)と、茶色(ひき肉)と、赤いものがあったと…。
- 監 督:
- そうなんです。あれは、人参なんですね。意外とみなさんびっくりされるのですが。自分の家が人参だったんですけど、色彩的にもよいかなぁ、と。
- 司 会:
- うちの赤は紅生姜で…結果的に4色ですけど…。
- 監 督:
- それぞれの家庭のそぼろごはんって、あるんですよね。
- 司 会:
- それぞれの家庭の味、お母さんの味、ですね。
- 監 督:
- ちなみに、そぼろごはんをのせるこたつは、きれいにそぼろごはんがレイアウトできて映るように、美術さんがつくったんですよ。
- 司 会:
- そうなんですか。それはびっくりです。
それでは、監督の今後の予定をお聞かせください。 - 監 督:
- 受『嘘つきあすぴー』という、1話10分で全10話の作品を作りました。1話と2話は、YouTubeでご覧になることができますので、ぜひご覧ください
[2012.5.9]
監督作品『そぼろごはん』、第5回栃木・蔵の街かど映画祭での上映決定
5月19日(土)~20日(日)に開催される「第5回栃木・蔵の街かど映画祭」で、監督作品『そぼろごはん』、清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』とndjc2008完成5作品が上映されることが決定しました。
○ 清水監督作品・遠山監督作品 | |
会 場: | 栃木高校講堂(栃木県栃木市) |
上映日時: | 5月20日(日)12:30~ |
上映作品: | 清水艶監督『ホールイン・ワンダーランド』 遠山浩司監督『そぼろごはん』 |
○ ndjc2008完成5作品 | |
会 場: | 北蔵スタジオ2(栃木県栃木市) |
上映日時: | 5月19日(土)11:00~16:00 5月20日(日)10:00~16:00 ※5作品が繰り返し上映されます。 |
上映作品: | 熊谷まどか監督 『嘘つき女の明けない夜明け』 田中智章監督 『花になる』 中野量太監督 『琥珀色のキラキラ』 吉井和之監督 『くだん』 和島香太郎監督 『第三の肌』 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kura-movie.jp/
[2010.10.26]
監督作品『そぼろごはん』、香港インディペンデント映画祭2010にて上映決定
監督作品『そぼろごはん』が、金井監督作品『ペダルの行方』、清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』とともに、香港インディペンデント映画祭2010のIndie
Vision(独立視野)部門にて上映されることが決定しました。
会 場: | The Grand Cinema(香港・九龍) |
上映日: | 11月16日(火)21:15~ *3作品同時上映 |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.hkindieff.hk/index.html
[2010.10.12]
「KAWASAKIしんゆり映画祭」プレイベント報告
KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベント「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)~9日(土)開催)の初日上映後に行われた、浅野監督、清水監督、遠山監督のトークショーの様子です。
まずndjcに参加した動機などの話があったあと、作品を作るにあたっての経緯・撮影に関して、以下のようなお話がありました。また、一般のお客様とのQ&Aも行われました。
- 司 会:
- 出演されている役者さんはオーディションで決めたのですか?
- 浅野監督:
- 子供はオーディションでした。
- 清水監督:
- 子供はオーディションで、他は知り合いづてでした。
- 遠山監督:
- 主演の細山田さんとおばあちゃん役の草村さんは、こちらからお願いしました。他の方はオーディションでした。
- 司 会:
- 『きみは僕の未来』の英語タイトル「AKIRA’S FRIEND」というのを今日初めて拝見しましたが、また全然違う印象ですね。これを見るとまた違う角度から作品が観られる感じがします。
主人公のアキラはいじめられているキャラクターで、最初は無抵抗で静かな印象でしたが、どんどん変わっていっているように感じました。この30分の中で、アキラをどのように映そうと思われたのでしょうか。 - 浅野監督:
最初にリハーサルをやっている段階で結構お芝居染みたところが多くあったので、それを無くそうという方向に持っていきました。台本の中で、「・・・」という無言のシーンが結構あり、そこに込められている気持ちを二人で確認しながらやっていったので、時間を追うごとにその気持ちが強くなっていったところはあるかもしれません。
ただ、いじめられっ子は弱々しいという経験が僕自身なかったので、特に型にはめず、このような形になりました。 - 司 会:
- お父さんと叔父という重要な人物が出てきますが、一旦バラバラになった家族であるとか、叔父を登場させるという設定はどこからきたのでしょうか?
- 浅野監督:
- いい加減なお父さんが父親だった場合、自分が子供だったら嫌かなという発想があり、叔父を演じた斎藤陽一郎さんを元々知っていたのですが、仮にこの人に子供がいたらどういう父親になるんだろう、というところからきました。最初は、斎藤さんがお父さん役だったら・・・と考え始め、変更していきました。
- 司 会:
- 『ホールイン・ワンダーランド』は、タイトルからして、不思議な世界というイメージを持つのですが、単純にそこにおさまらないものを感じました。この作品は、以前から温めていたのですか?
- 清水監督:
ndjcに応募することになってから、書き始めました。あまり時間の無い中、思いついたのが子供の話でした。 - 司 会:
- おじいちゃんの死から始まって、その息子、その子供、と三世代が入り混じって出てくるのが面白かったです。その中でも、昔のお父さんが登場するのがすごく良かったですが、それもすぐに出てきたアイデアだったのですか?
- 清水監督:
- あの少年(お父さんの小さい頃)は脚本を改訂していく段階で登場しました。元々は、生きているおじいちゃんと子供の交流の話を考えていたのですが、途中でおじいちゃんが亡くなってからそのおじいちゃんを知る小さい子供、という話になりました。また、脚本指導を受けている中で「5歳の子供だけで30分を撮ることに無理があるのでは?」という意見が出て、お父さんが出てくるこのような設定になりました。
- 司 会:
- 途中で大きなロボットが出てくるシーンがありますが、あそこだけトーンが違い、大胆だと思ったのですが、あの発想はどこから?
- 清水監督:
- あれは、チイちゃんの夢の中だと考えて作ったシーンです。死んだおじいちゃんと壊れたロボットというのがごちゃごちゃになり、棺桶からおじいちゃんサイズの壊れたロボットが出てきたという夢の設定です。いつも思いつきで入れることが良くあるのですが、あのシーンも、脚本を直している最後の方で入れました。スタッフの方もああいうシーンが増えたほうが結構面白がってくれたので、良かったなと。
- 浅野監督:
- 普通は、穴があってその先が分からないという設定が多いですが、今回は、穴の先が現実で・・・という設定じゃないですか。この構造自体も思いつきで出来ちゃうのですか?
- 清水監督:
- 思いつきですね。この設定をきっちり説明出来るように映画の中でのルール作りみたいなものを考えましたが、まとめきれませんでした。穴があって、そこから落ちる、また屋根裏に行く・・・という中で、どれが現実で夢なのかと結構話し合いましたが、最終的にははっきりとした答えは出ませんでした。
- 浅野監督:
- 今日久々に見て、構造がしっかりしているなと思いすごく楽しかったです。
腑に落ちた感じがしました。 - 司 会:
- 『そぼろごはん』では、職を失う主人公とさっぱりした妹のやり取りで始まるところが面白かったです。それぞれの人物のキャラクターが立っているな、と思いましたが、キャラクターありきだったのか、ストーリーありきで出来上がったのか、どちらなのでしょう。
- 遠山監督:
元々演劇の戯曲を書いたりしてたので、キャラクターが濃いのかもしれませんが、スローライフな感じが好きなので、ストーリーはどこにでもあるシンプルなものにしたつもりです。主人公の最初と最後の顔が違う、というところは撮りたかったところです。 - 司 会:
- 主人公は何歳ぐらいの設定ですか?
- 遠山監督:
- ニートな感じで、24~25歳ぐらいですかね。
- 司 会:
- 監督ご自身にも思い出の味があるのですか?
- 遠山監督:
- 元々は田舎の縁側にいる祖母と孫の話が撮りたいな、と思ったところから生まれたんです。あとは、普段から食を扱った映画を撮っているので、一番好きなそぼろごはんを使って撮ろう!という事にしました。映画の中にも台詞が出てきますが、“祖母”と“そぼろ”をかけるところも出てきたアイデアでした。
- 司 会:
- 食を出すというのは、作品作りの際にいつも頭にあるのですか?
- 遠山監督:
- 人が作った美味しい物というところにこだわっており、食卓・食器など、食材が映えるように美術さんにも協力いただきました。
- 司 会:
- 映像は匂いが出ないので、美味しそうに見せるのは大変ですよね。
- 遠山監督:
- 美術さん、スタッフさんの力ですよね。
- 司 会:
- プロのスタッフさんとやってみて、普段と違うと感じたところはありますか?
- 遠山監督:
- 35mmでプロの現場ということ自体が普段と違いますが、美術・衣装など、田舎に無いような物を揃え、寓話的に撮りたいという希望にも理解を示してくれ、非常にやり易かったです。
- 司 会:
- プロジェクトに参加して一番良かった点は?
- 清水監督:
- 35mmで撮ることは自主映画では無理なので、それだけでも良かったことですし、プロジェクトの位置づけが自主映画から商業映画に行くステップであるということに、参加してくれたスタッフも非常に理解を示してくれていて、協力的でした。全員で育成体制が出来上がっていて、支援してくれている感が強かったです。
特に、現場では5歳の子供がずっと出ていたので、日中の撮影の間にどれだけいい画が撮れるかが勝負、というところも団結を生んでいたような気がします。 - 浅野監督:
- チームに、映画作りに対して非常にパワー・エネルギーを持っている、愛がある人達がたくさんいて、尊敬出来る人達だったことです。これまで自主映画を撮ってきましたが、プロとアマチュアの差ということではなく、熱があるかどうかということですよね。非常に良いチームでした。人との出会いもあり、良かったです。
- 【観客とのQ&A】
- 清水監督、遠山監督の作品には死、葬儀が出てきましたが、撮り方が監督によって全く違うのが面白かったです。また、浅野監督の作品で、男の子が女の子に好意を持つというのは皆経験としてあると思いますが、それにいたずらを加えた、というところの意図を教えて下さい。 - 浅野監督:
- 親御さんや先生の過剰な正義感など含め、それ本当なの?というギリギリお客さんがひかないところを狙いました。
- 遠山監督:
- 浅野監督の“ペウー”は、昔何かあったのですか?
- 浅野監督:
-
ギリシャ神話の戯曲の中に“ペウー”という台詞があって、色んな意味合いのことを表現する言葉なのですが。いきなり叫びだすので、皆びっくりするんです。それはこれから起こる悲劇を予言するのですが。
こういう台詞を現代の役者さんが発する時に、どういう演じ方をするのか興味がありまして。今回役者さんが子供で、少し思惑とはずれてますが。 - - 近況をお知らせください。
- 浅野監督:
- 具体的にはないですが、この作品が今度韓国の映画祭で上映されます。知り合いがいる方は是非宣伝下さい。あとは、脚本を書いている段階です。
- 清水監督:
- プロット、脚本を書いている状況です。また皆さんに見ていただける作品を作りたいと思ってます。
- 遠山監督:
- 今度は子供の出る長編を撮りたいな、と準備している段階です。
[2010.9.17]
監督作品『そぼろごはん』、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントでの上映決定
監督作品『そぼろごはん』が、KAWASAKIしんゆり映画祭プレイベントとして行われる「新世代短編セレクション」(10月2日(土)及び5日(火)~9日(土)開催)で上映されることが決定しました。このイベントでは、ndjc2008完成3作品とndjc2009完成3作品が一挙上映。初日は監督も来場予定で、監督トークが開催されます。
会 場: | 川崎市アートセンター アルテリオ映像館 |
上映作品: |
○Aプログラム |
上映日時: | ○10月2日(木) 15:00~ Aプログラム ※上映後、監督トークあり 熊谷監督×中野監督×和島監督 17:00~ Bプログラム ※上映後、監督トークあり 浅野監督×清水監督×遠山監督 ○10月5(火)~10月6日(水) ○10月7(木)~10月9日(土) |
入場料その他詳細はこちらをご覧ください。
http://kac-cinema.jp/special/shinyuri2010/
[2010.7.26]
「三色映画」ロードショー最終日報告
NCW(ニューシネマワークショップ)出身の遠山監督、山口監督、熊谷監督がndjcで制作した作品が、新宿K’s
cinemaで限定1週間ロードショーされました。上映後イベントも盛りだくさんの1週間、最終日には、露木プロデューサーの進行で、3監督の舞台挨拶が行われました。
- 露木さん:
- 今日は最終日ということで、3人の監督に一堂にお集まりいただきましたので、お互いの作品の感想を聞いてみたいと思います。まずは『UFO食堂』からお願いします。
- 熊谷監督:
- 何度か見せていただいていますが、見るたびに面白いところを発見しています。ただ、UFOが出て半額にするとお店が損をするのではないかと心配になります。
- 山口監督:
食堂のメニューは割と原価が低いものばかりなので、損はしていません。雑貨店も在庫処分しているので、大丈夫です。 - 遠山監督:
- 山口監督作品がとても好きで、最初片桐はいりさんと高山侑子さん親子が似てないと思っていたのですが。見ているうちに似て見えてきて、最後2人が歩いている姿にグッときてしまいます。
- 露木さん:
- 高山さんを娘役に起用した決め手は?
- 山口監督:
- 片桐さんに似てる方を探すというのは難しいので・・・高山さんはショートカット姿が可愛いんですけれど、美形すぎない点で決めました。2人が親子に見えるように演出で工夫しました。
- 露木さん:
- 次に『嘘つき女の明けない夜明け』についてどうぞ。
- 遠山監督:
- 僕はPFFで熊谷監督の『はっこう』を観てNCWに入ったんです。この作品は、現場にも参加していますし、僕の作品とはカメラマンさんも一緒なので、負けたくないという気持ちが強いのですが、この女性の感覚は撮れないなと思います。
- 熊谷監督:
- 人によって嗜好がちがうってことです。
- 山口監督:
- ゴロっとした欲望を表現できるのがうらやましいです。特に最後のお弁当が散らばるシーンが良いです。
- 熊谷監督:
映画にしか出来ない表現を撮りたかったので、印象に残ったならうれしいです。 - 露木さん:
- 成立しにくいシーンだったのですが、どうしても撮りたかったシーンなので、スタッフにとっても想い出深いシーンです。『そぼろごはん』はいかがでしょう?
- 山口監督:
- 独特な間とか雰囲気のある作品ですね。アイテムの使い方も独特で、何があるのかなと思って見ている内に終わってしまって・・・何なんだ!というのをこの後じっくり聞きたいと思います。
- 遠山監督:
衣食住をテーマにしたかったので。食卓とか踏み台といったものを使って寓話的というか絵本のような創りにしました。 - 熊谷監督:
- あの女性は悪女ですよね。思わせぶりなことを言っておいてあんなふうに。あれって天然なんですか?
- 露木さん:
- 女性に振り回されたいのかな?
では、そろそろお時間なので、次回作などについてお聞かせ下さい。 - 山口監督:
- 次回作ではないのですが、『代行のススメ』のDVDがでますので、よろしくお願いします。
- 熊谷監督:
- 長編にチャレンジしたいと思って台本をデベロップ中です。
- 遠山監督:
- 同じく長編にチャレンジしたいので、親子のロードムービーを企画中です。
- 露木さん:
- 監督のみなさん、ありがとうございました。
[2010.6.23]
NCW出身3監督作品、限定1週間ロードショー決定
~「三色映画」ロードショー~
監督作品『そぼろごはん』が、新宿K’s cinemaで限定1週間ロードショーされることが決定しました。「三色映画」と題して行われるロードショーでは、監督作品のほか、監督と同じくNCW(ニューシネマワークショップ)出身の山口監督、熊谷監督の作品が上映されます。
会 場: | 新宿K’s cinema |
上映日: | 7月17日(土)~23日(金)連日15:00~ |
上映作品: | 山口監督作品『UFO食堂』 熊谷まどか監督作品『嘘つき女の明けない夜明け』 遠山浩司監督作品『そぼろごはん』 |
料金その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.ncws.co.jp/support/mh10ndjc.html
[2010.6.9]
監督作品『そぼろごはん』、米子・淀江公民館での上映決定
監督作品『そぼろごはん』が、米子市の淀江公民館で上映されることが決定しました。当日は、清水監督作品『ホールイン・ワンダーランド』の上映と清水監督のトークショーも併せて行われます。
会 場: | 米子市淀江公民館 大集会室 |
上映日: | 6月20日(日)13:30~15:00 |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://gozura101.chukai.ne.jp/
site/page/kouminkan/yodoe/H19tayori/
[2010.3.16]
監督作品『そぼろごはん』、第4回TOHOシネマズ学生映画祭での上映報告
3月13日、「第4回TOHOシネマズ学生映画祭」で遠山監督作品『そぼろごはん』が上映されました。上映後には遠山監督が舞台挨拶を行いました。
- 司 会:
- 遠山監督は、「第2回TOHOシネマズ学生映画祭」でグランプリを受賞されましたが、その後どのような活動をしていたのですか。
- 監 督:
- 映画祭では『昼からビール』でグランプリをいただきましたが、その後短編『ベリー・ストロベリー』を撮ったり、CMを作ったりしていました。そんな中、この映画祭で受賞したことから、ndjc2009に推薦をしていただき、先ほど上映した『そぼろごはん』を作りました。
- 司 会:
- 学生たちへのアドバイスはありますか。
- 監 督:
- 実は、受賞したとき、僕はニューシネマワークショップの「学生」ではあったのですが、年齢的には37歳でして・・・。だから、ここにいる皆さんは若いのだから、枠にはまらずめちゃくちゃ撮ってもいいんじゃないかと思いますよ。37歳から映画を始めた僕からすると、皆さんまだまだなんでもできると思います。
- 司 会:
- お台場で上映される気分はどうですか。
- 監 督:
- こんなに大きな劇場(シネマメディアージュ スクリーン1)で上映してもらえるなんて、本当に感動です。音もよいですしね。
- 司 会:
- 今後の活動予定を教えてください。
- 監 督:
- 現在、長編映画の脚本を書いています。今度は、お父さんと子どものロードムービーを撮りたいと思っています。夏に撮影し、冬には完成予定です。ぜひ配給してもらえるとうれしいです。
- 司 会:
- 皆さんにメッセージをお願いします。
- 監 督:
- 受賞した監督には、ぜひ映画祭から推薦してもらってndjcに応募してもらいたいです。一緒に将来を担う映画監督を目指しましょう!
[2010.3.15]
札幌で合評上映会を開催
3月10日(水)、札幌のスガイシネプレックス札幌劇場でndjc2009完成5作品の合評上映会を開催しました。当日は天候が荒れることも予想されていましたが、一転、この時期にはめずらしく雪が降らない夜の上映会となりました。
この日は監督が飛び入り参加。
『そぼろごはん』上映後に登壇し、舞台挨拶と作品解説を行いました。
[2010.3.10]
監督作品『そぼろごはん』が第4回TOHOシネマズ学生映画祭で上映決定
監督作品『そぼろごはん』が、お台場シネマメディアージュで開催される「第4回TOHOシネマズ学生映画祭」で上映されることが決定しました。監督は、「第2回TOHOシネマズ学生映画祭」ショートフィルム部門でグランプリを受賞。当日は監督も来場予定です。
会 場: | お台場シネマメディアージュ |
上映日: | 3月13日(土) 17:30~ (予定、多少前後にずれる場合があります。) |
その他詳細はこちらをご覧ください。
http://www.gakuseieigasai.jp/
[2010.3.4]
東京に引き続き、大阪で合評上映会を開催
3月3日(水)、大阪のシネ・ヌーヴォでndjc2009完成5作品の合評上映会を開催しました。今回も多くのモニターのかたにご参加いただき、厳しくも温かいご意見をいただくことができました。
各作品の上映後には、監督が登壇し、舞台挨拶と作品解説を行いました。
[2010.2.25]
新宿バルト9で合評上映会を開催
2月25日(木)、新宿バルト9でndjc2009完成5作品の合評上映会を開催しました。
作品の初披露となる今回の上映会。多くの一般モニターのかたにもご参加いただき、会場は熱気に包まれました。
各作品の上映後には、監督や出演者が登壇し、舞台挨拶と作品解説を行いました。
[2009.12.10]
12月7日(月)、制作実地研修監督作品、クランクアップ
12月4日(金)、監督作品がクランクイン。静岡県小山町ほかで撮影が行われ、12月7日(月)に無事クランクアップを迎えました。
[2009.12.3]
12月4日 (金)、制作実地研修監督作品、クランクイン
[2009.11.10]
ndjc2009制作実地研修が進行中
夏のワークショップを経て、制作実地研修参加5作家が決定しました。 ndjc2009では、応募時に提出された脚本をもとに、講師による脚本指導を行っています。これまでに各作家とも全3回の対面指導を受けました。(遠山監督:9月15日、9月30日、10月15日)
また、11月6日(金)には、進捗状況の報告会を行いました。
現在、撮影に向けて準備中です。
[ ndjc2009脚本指導講師 ]
佐々木史朗氏
成田尚哉氏
加藤正人氏(浅野、岨手)
斎藤久志氏(金井、清水、遠山)