ストーリー
派遣労働者として仕分け倉庫で働く三石瑞穂はある日、同じ倉庫で働く島木雄史が離職することを知り、思いを伝えるための手紙を書くことに。しかし自身の不器用さ故に手紙を渡せない。倉庫では抜ける雄史の代わりに新しく大沢圭介がやってきた。その日は圭介に仕事を教えて終業時間に。せっかく書いた雄史への手紙は渡せなかった。雄史の勤務最終日。瑞穂はなんとか2人きりの状況を作り、手紙を渡す。その日の帰り道、瑞穂は急いで帰ったがために忘れ物をしてしまい、倉庫に戻ることとなる。終業後、静かなはずの倉庫はなぜか騒がしい。